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今日の
短歌・道歌の名言
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4月1日
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1.
曠野(あらの)ゆく汽車のごとくに、
このなやみ、
ときどき我の心を通る。
(
石川啄木
)
2.
今の我をすこし押したらばそのままに
倒れんとする日は暮れにつつ
(
島木赤彦
)
3.
個の力及ばぬ歴史おそれつつ
少しよきくらしを新年に待つ
(
土屋文明
)
4.
このごろ──、沁々(しみじみ)と空を見しこともなし、
いちにち家に働き居(お)れば
( 渡辺順三 )
5.
病みて聴く夜明けの霧笛(むてき)この秋も
逝きつつひと日ひと日は宝
( 宮原包治 )
6.
たのしみは物識人に稀に逢いて
いにしえ今を語り合う時
(
橘曙覧
)
7.
笑ふにも笑はれざりき――
長いこと捜(さが)したナイフの
手の中うちにありしに。
(
石川啄木
)
8.
汽車の窓
はるかに北にふるさとの山見え来(く)れば
襟(えり)を正すも
(
石川啄木
)
9.
時にあわば 散るもめでたし 桜花(さくらばな)
めずるは花の さかりのみかは
( 佐久間象山 )
10.
春なれば弾む心に子をまねて
スキップしてみるいつもの小道
( 大久保晴雄 )
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