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今日の
短歌・道歌の名言
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8月2日
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1.
ふるさとの父の咳(せき)する度(たび)に斯(かく)
咳の出(い)づるや
病めばはかなし
(
石川啄木
)
2.
うつし世の大き悲しみを三たびまで
凌(しの)ぎし人は常にやさしき
(
吉野秀雄
)
3.
今の我をすこし押したらばそのままに
倒れんとする日は暮れにつつ
(
島木赤彦
)
4.
さびしきは
色にしたしまぬ目のゆゑと
赤き花など買はせけるかな
(
石川啄木
)
5.
たのしみは三人の子供すくすくと
大きくなれる姿見る時
(
橘曙覧
)
6.
おくれても おくれても また おくれても
誓ひしことを あに忘れめや
(
高杉晋作
)
7.
山の子の
山を思ふがごとくにも
かなしき時は君を思へり
(
石川啄木
)
8.
浅草(あさくさ)の夜(よ)のにぎはひに
まぎれ入(い)り
まぎれ出(い)で来(き)しさびしき心
(
石川啄木
)
9.
歌の境地は山、川であり、
材料は雲・樹・鳥であるが、
現れる所は、
作者心霊の機微である。
(
島木赤彦
)
10.
牛飼いが歌よむ時に世のなかの
新しき歌大いにおこる
(
伊藤左千夫
)
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