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今日の
短歌・道歌の名言
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9月20日
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1.
世の中は何か常なるあすかがは
昨日の淵ぞ今日は瀬となる
(
『古今集』
)
2.
苦しさは己(おのれ)も人も同じなり、
今一呼吸が油断大敵。
(
日本のことわざ・格言
)
3.
性格も顔も異なるふたごかな
愛国心(ナショナリズム)と祖国愛(パトリオティズム)は
( 松村由利子 )
4.
和歌というものは、人の耳をよろこばしめ、素直に人の共感をそそったら、それで充分のもので、高く気取った意味など持たせるものでない。
(
太宰治
)
5.
露草のかそけき花に寄りてゆく
心の行方ひとり喜ぶ
( 窪田空穂 )
6.
けさもまた帚(ほうき)とる手のうれしさよ
はかなくなりし人にくらべて
( 作者不詳 )
7.
わが生は斯(か)くありたしと希(ねが)ふなり
摘みとられつつ匂ふ草花
(
佐藤誠
)
8.
忍ぶれば いつか世に出ん折やある 奥まで照らせ山の端(は)の月
( 筑紫広門 )
9.
堪忍の成る堪忍は誰もする
成らぬ堪忍するが堪忍
( 作者不詳 )
10.
わが抱(いだ)く思想はすべて
金(かね)なきに因(いん)するごとし
秋の風吹く
(
石川啄木
)
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