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今日の
短歌・道歌の名歌
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8月20日
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1.
村雨の晴るる日影に秋草の
花野の露や染めてほすらむ
( 大江貞重 )
2.
つばなの野あまりあかるく光るゆゑ
この世の伴侶はだれにてもよし
( 日高堯子 )
3.
大空に覆ふばかりの袖もがな
春咲く花を風に任せじ
( 詠み人知らず )
4.
晴れてよし 曇りてもよし 富士の山
もとの姿は 変わらざりけり
(
山岡鉄舟
)
(
Yamaoka Tesshuu
)
5.
なき人の 今日は、七日になりぬらむ。
遇(あ)ふ人もあふ人も、みな旅びと
(
折口信夫
)
(
Orikuchi Shinobu
)
6.
窓の外に白き八つ手の花咲きて
こころ寂しき冬は来にけり
(
島木赤彦
)
(
Shimaki Akahiko
)
7.
汽車の旅
とある野中(のなか)の停車場の
夏草の香(か)のなつかしかりき
(
石川啄木
)
(
Ishikawa Takuboku
)
8.
楽しみは
後ろに柱 前に酒
左右に女 懐に金
( 狂歌 )
9.
ねがわくは花のもとにて春死なむ
そのきさらぎの望月のころ
(
西行
)
(
Saigyou
)
10.
人間は死期が近づくにつれて、
どんなに俗な野暮天(やぼてん)でも、
奇妙に、詩というものに心をひかれて来るものらしい。
辞世の歌とか俳句とかいうものを、
高利貸でも大臣でも、
とかくよみたがるようではないか。
(
太宰治
)
(
Dazai Osamu
)
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