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今日の
短歌・道歌の名言
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7月3日
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1.
涙も夢も草(くさ)の雨(あめ) 流れて更に音も無し
(
島崎藤村
)
2.
春の野に霞たなびきうら悲し
この夕影にうぐひす鳴くも
(
大伴家持
)
(
【『万葉集』
)
3.
湧きあがる拍手の中に手を打たぬ
われあり打たぬ手の温かさ
(
小瀬洋喜
)
4.
晴れてよし 曇りてもよし 富士の山
もとの姿は 変わらざりけり
(
山岡鉄舟
)
5.
サキサキとセロリ噛みいてあどけなき
汝(なれ)を愛する理由はいらず
(
佐佐木幸綱
)
6.
何がなしに
息きれるまで駆け出してみたくなりたり
草原(くさはら)などを
(
石川啄木
)
7.
時にあわば 散るもめでたし 桜花(さくらばな)
めずるは花の さかりのみかは
( 佐久間象山 )
8.
阿弥陀仏と 十声(とこえ)となへて まどろまん
長き眠りに なりもこそすれ
(
法然
)
9.
箱詰めの社会の底で潰された
蜜柑(みかん)のごとき若者がいる
(
萩原慎一郎
)
10.
ある星は
われのみひとり大空を
うたがひ行くとなみだぐみたり
(
宮沢賢治
)
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