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今日の
短歌・道歌の名言
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6月11日
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1.
うらこひしさやかに恋とならぬまに
別れて遠きさまざまの人
(
若山牧水
)
2.
しぐれつつもみづるよりも言(こと)の葉の
心の秋にあふぞわびし
(
『古今集』
)
3.
苦しさは己(おのれ)も人も同じなり、
今一呼吸が油断大敵。
(
日本のことわざ・格言
)
4.
世の中は何か常なるあすかがは
昨日の淵ぞ今日は瀬となる
(
『古今集』
)
5.
山寺の鐘つく僧の起き臥(ふ)しは
知らで知りなむ四方(よも)の里人(さとびと)
(
二宮尊徳
)
6.
ふるさとの父の咳(せき)する度(たび)に斯(かく)
咳の出(い)づるや
病めばはかなし
(
石川啄木
)
7.
露草のかそけき花に寄りてゆく
心の行方ひとり喜ぶ
( 窪田空穂 )
8.
窓の外に白き八つ手の花咲きて
こころ寂しき冬は来にけり
(
島木赤彦
)
9.
宗鑑は 何処へと人の問ふならば ちと用有りてあの世へと言へ
( 山崎宗鑑 )
10.
歌の境地は山、川であり、
材料は雲・樹・鳥であるが、
現れる所は、
作者心霊の機微である。
(
島木赤彦
)
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