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今日の
短歌・道歌の名言
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5月3日
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1.
よく進む 時計を正しくした朝は 何の予感か 我に満ちてくる
(
俵万智
)
2.
天地(あめつち)に少し至(いた)らぬ大夫(ますらを)と
思ひし我れや雄心(おごころ)もなき
(
『万葉集』
)
3.
ふるさとの山に向(むか)ひて
言ふことなし
ふるさとの山はありがたきかな
(
石川啄木
)
4.
花鳥になほあくがるる心かな
老いの春とも身をば思はで
( 作者不詳 )
5.
我死なば
焼くな埋めるな野に捨てて
飢えたる犬の腹を肥やせよ
( 古歌 )
6.
人間は死期が近づくにつれて、
どんなに俗な野暮天(やぼてん)でも、
奇妙に、詩というものに心をひかれて来るものらしい。
辞世の歌とか俳句とかいうものを、
高利貸でも大臣でも、
とかくよみたがるようではないか。
(
太宰治
)
7.
はえば立て 立てば歩めの 親心
わが身につもる 老いを忘れて
( 古い道歌 )
8.
ことさらに燈火を消して
まぢまぢと思ひてゐしは
わけもなきこと
(
石川啄木
)
9.
春の花今は盛りに匂ふらむ
折りてかざさむ手力(たぢから)もがも
(
大伴家持
)
(
【『万葉集』
)
10.
生きてゆく とことんまでを生き抜いて
それから先は君に任せる
(
河野裕子
)
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