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今日の
短歌・道歌の名言
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4月22日
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1.
日々日々につもる心のちりあくた
洗ひ流して吾(われ)をたづねむ
(
二宮尊徳
)
2.
人間は死期が近づくにつれて、
どんなに俗な野暮天(やぼてん)でも、
奇妙に、詩というものに心をひかれて来るものらしい。
辞世の歌とか俳句とかいうものを、
高利貸でも大臣でも、
とかくよみたがるようではないか。
(
太宰治
)
3.
朝夕に草木を吾(われ)の友とせば
心さびしき折(おり)ふしもなし
(
牧野富太郎
)
4.
はかなしや命も人の言(こと)の葉も
たのまれぬ世をたのむわかれは
(
吉田兼好
)
5.
つばなの野あまりあかるく光るゆゑ
この世の伴侶はだれにてもよし
( 日高堯子 )
6.
瀬を早み岩にせかるる滝川(たきがわ)の
われても末にあはむとぞ思ふ
(
『百人一首』
)
7.
たのしみは心にかのう山水の
あたり静かに見てありく時
(
橘曙覧
)
8.
ありがたし今日の一日(ひとひ)もわが命
めぐみたまへり天(あめ)と地(つち)と人
(
佐佐木信綱
)
9.
東海(とうかい)の小島(こじま)の磯の白砂(しらすな)に
われ泣きぬれて
蟹(かに)とたはむる
(
石川啄木
)
10.
よごれたる手を洗ひし時の
かすかなる満足が
今日の満足なりき。
(
石川啄木
)
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