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今日の
短歌・道歌の名言
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2月12日
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1.
両腕の間(あい)の虚(うつ)ろを埋(うず)めんと 猫を抱(いだ)けばイヤイヤと啼(な)く
( 松平盟子 )
2.
絶対に反論できない文法で
猫が世界へ手招きをする
(
片岡聡一
)
3.
天地(あめつち)に少し至(いた)らぬ大夫(ますらを)と
思ひし我れや雄心(おごころ)もなき
(
『万葉集』
)
4.
永らへば またこの頃や しのばれむ
憂しと見し世ぞ 今は恋しき
(
藤原清輔
)
5.
生まれては 死ぬるなりけり おしなべて
釈迦(しゃか)も達磨(だるま)も 猫も杓子(しゃくし)も
(
一休禅師
)
6.
病(や)みてあれば心も弱るらむ!
さまざまの
泣きたきことが胸にあつまる。
(
石川啄木
)
7.
われ死なば 引導追善葬無用
むくろは荼毘(だび)て 骨な拾いそ
(
久松真一
)
8.
君がため 捨つる命は惜しからじ
終(つい)にとまらぬ浮世と思へば
( 平塚為広 )
9.
歌人の會津八一さんが詠んだ歌にもありますね。
「天地に我一人居て立つごとき、この寂しさを君は微笑む」。
天と地の間で一人立っている。
その孤独感、寂しさを観音様が微笑んで受け止めてくれたように感じたと。
(
篠田桃紅
)
10.
かの旅の夜汽車の窓に
おもひたる
我がゆくすゑのかなしかりしかな
(
石川啄木
)
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