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今日の
短歌・道歌の名言
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2月1日
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1.
目になれし山にはあれど
秋来(く)れば
神や住まむとかしこみて見る
(
石川啄木
)
2.
いつもより一分早く駅に着く
一分君のこと考える
(
俵万智
)
3.
おのが目で 月を見るとは思うなよ
月の光で 月を見るなり
( 古歌 )
4.
なせば成る なさねば成らぬ
成るものを 成らぬというは
なさぬ故(ゆえ)なり
(
手島堵庵
)
5.
人間は死期が近づくにつれて、
どんなに俗な野暮天(やぼてん)でも、
奇妙に、詩というものに心をひかれて来るものらしい。
辞世の歌とか俳句とかいうものを、
高利貸でも大臣でも、
とかくよみたがるようではないか。
(
太宰治
)
6.
春の野に霞たなびきうら悲し
この夕影にうぐひす鳴くも
(
大伴家持
)
(
【『万葉集』
)
7.
晴やかな朝かな
何か身のうちに
尊きものを感じてあゆむ
( 竹久夢二 )
8.
世の中に 思ひあれども 子をこふる
思ひにまさる 思ひなき哉(かな)
(
紀貫之
)
9.
ふるさとの父の咳(せき)する度(たび)に斯(かく)
咳の出(い)づるや
病めばはかなし
(
石川啄木
)
10.
この次の休日(やすみ)に一日寝てみむと
思ひすごしぬ
三年(みとせ)このかた
(
石川啄木
)
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