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今日の
短歌・道歌の名言
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1月7日
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1.
ふるさとの土をわが踏めば
何がなしに足軽(かろ)くなり
心重(おも)れり
(
石川啄木
)
2.
世の中は ここよりほかは なかりけり よそにゃゆかれず わきにゃおられず
( 今様歌 )
3.
晴れてよし 曇りてもよし 富士の山
もとの姿は 変わらざりけり
(
山岡鉄舟
)
4.
総身の花をゆるがす春の樹に
こころ乱してわれは寄りゆく
( 斉藤史 )
5.
月影の至らぬ里はなけれども
眺むる人の心にぞすむ
(
法然
)
6.
命ありてまた着んものか夏のシャツ
しまいつついて心はゆらぐ
(
宮原包治
)
7.
我だけを想う男のつまらなさ
知りつつ君にそれを望めり
(
俵万智
)
8.
本音を吐く本人が、吐いてることに自己陶酔して、他人に感動を強いようとする、そういういやらしさを、近頃の小説や短歌に感じる。
(
田辺聖子
)
9.
劫初(ごうしょ)よりつくりいとなむ殿堂に
われも黄金の釘一つ打つ
(
与謝野晶子
)
10.
新しい歌(=短歌)というのは、材料の新しさではなく、昨日とは違う歌を作ることだ。
絶えず、自己否定しなきゃならない。
( 清水房雄 )
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