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今日の
田辺聖子の名言
☆
10月11日
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1.
人を責めることが大好きな人があるね、正義の味方の中には。
(
田辺聖子
)
2.
愛するということこそ、
人生の主役であり、
愛される、ってことは
脇役にすぎないのかもしれない。
(
田辺聖子
)
3.
愛する(=愛し合う)ことは、互いに弱みを握り合うこと、弱みを押さえ合うことであり、見くびり合うことである。
(
田辺聖子
)
4.
ま、人生はだましだまし保ってゆくもの、
ゴチャゴチャしてるうちに、持ち時間、終わるよ。
(
田辺聖子
)
5.
現代は(※物ごとはみな)変わればいいように思っている(※人が多いようだ)が、いつも変わらずソコにあり、ありかたもキマっていて、ついでに、あまりの変わりなさに忘れてしまう、そういうのは人間の社会でいちばん好ましいことである。
それを見ると、人は心やすらぐ。
(
田辺聖子
)
6.
女が男のやさしみや魅力を嗅ぎつける能力は、あさましいくらいすばやい。
(
田辺聖子
)
7.
家庭の運営、というものは、だましだまし、保(も)たせるものである。
(
田辺聖子
)
8.
せつなさ、というのは、人間の恋の中で最初に味わって、いちばん最後まで舌にのこる感情であるように思われる。
(
田辺聖子
)
9.
人間にとっての大きな財宝というのは、これは、いい人間の愛情を、自分がもらうこと、自分のそれも他人にあげること、そこに尽きるように思う。
(
田辺聖子
)
10.
人生には、すぐ役に立つたのしみと、役に立たぬたのしみがある。
(
田辺聖子
)
11.
男はムスビ目があるかんじで、女はそれがなく、ツルンとしている。
(
田辺聖子
)
12.
犬は〈自然〉でありながらも〈人工〉的な存在である。
しかし、猫は自然そのものといっていい。
(
田辺聖子
)
13.
苦労して人間はできない、ということを、
今や、人はみな、身にしみて知った。
かえって人が悪くなり、
感性も情熱もすりきれてゆく。
ただのこるのは
憎悪や屈辱感、怨みつらみばかり。
とても人間のプロには遠い。
(
田辺聖子
)
14.
人間は、自分でルールをつくって自分でたのしんでいる動物である。
(
田辺聖子
)
15.
女は何故(なにゆえ)に花嫁衣裳をまといたがるか。
それは、女がオシバイが好きだからである。
(
田辺聖子
)
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