名言ナビ
→ トップページ
今日の
田辺聖子の名言
☆
11月17日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
目はあざむきやすし、されど声はいつわらず。
(
田辺聖子
)
2.
人の顔には二つ種類があり、えげつないことがいえる顔と、いえない顔である。
(
田辺聖子
)
3.
花が生きるのは、こんな風な、丸太小屋みたいな部屋の中なんです。
(
田辺聖子
)
4.
できれば、女の人は仕事を持って欲しいと私は思うんです。
(中略)(※仕事を通じて)ものを考える力がついたとき、女性はいつまでも色あせない魅力をそなえていくと思うのです。
(
田辺聖子
)
5.
結婚の成功というのは、互いに相手から何かを発見し続けていくことができるかどうかだ。
(
田辺聖子
)
6.
(※人生の)戦友というのは、もう、男・女を超越したものである。
同じ世代を生きて、まだあと何十年か生きなければならない、その共感と連帯感は戦友でなければわからぬ。
(
田辺聖子
)
7.
「女も外で働いて自立すべきだ」と主張する女は、自分が働くのが好きだからでしょう。
(
田辺聖子
)
8.
およそ恋というものには、お芝居ごころが要るものだ。
(
田辺聖子
)
9.
男と女が対立し、いがみ合い、仲直りし、理解し合うという、オトナの基盤がないと、(※夫婦における)真の自由も幸福もない。
性の本当の喜びも解放もありはしない。
(
田辺聖子
)
10.
(※血のつながった者よりも)他人同士の愛情のほうがホンモノで深いことがあるのだ。
他人のなかから、いい人をみつけ出して、その人と仲よくなり、やさしさをわかちあう、というのは、私にとって、ほんとに、タカラモノに思えるのである。
(
田辺聖子
)
11.
夫や子どものとらえた自分と、ちがう自分を、把握してくれる、愛してくれる友人をもつことは、人生の喜びでなくて何であろう。
(
田辺聖子
)
12.
女同士がココロを結び合うのは、同業者が企業秘密を洩らし合うみたいで、おちつきが悪い。
(
田辺聖子
)
13.
女賢(さか)しゅうして牛売りそこなう。
女のかしこさと男のあほは釣り合う。
この反対も然(しか)り──というところに、人生の妙味がある。
(
田辺聖子
)
14.
血(=血縁関係)というのはなつかしくもあるが、薄汚いところもある。
(
田辺聖子
)
15.
女は〈男の率直〉を嗤(わら)いものにし、憐れんだりするくせに、奇妙ないとしさと尊敬をもって率直な男に惹(ひ)かれるのである。
(
田辺聖子
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ