名言ナビ
→ トップページ
今日の
田辺聖子の名言
☆
11月13日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
人間生活は、ある部分では、水の高きから低きにつくが如く、いったんなだれ落ちるとどうしようもなくなってしまうことがある。
(
田辺聖子
)
2.
人間というものは、いつもいまはじめてつきあう、というような精神が必要である。
友達になってからあとでも、そういう心がまえでいなければいけない。
(
田辺聖子
)
3.
あんたといると面白うて、楽しい。
それが一番とちがいますか。
(
田辺聖子
)
4.
人生は「ソコハカ」となくおかしいものである。
(
田辺聖子
)
5.
結婚というのは、男と女が愛し合うこと、それを土台に人生をつくること。
(
田辺聖子
)
6.
四十半ばにもなって阿呆で気品のない男は女房が悪い。
(
田辺聖子
)
7.
どんな人だって、愛するものや愛されるものを一人も持たなければ、心は死んでしまう。
(
田辺聖子
)
8.
かしこい人ほどアホなことをいうものです。
アホほどかしこそうにいう。
(
田辺聖子
)
9.
おいしいものをさがす、つくる、食べる、ということはとってもたのしい人生の快楽である。
ついでに、それについてしゃべることも。
(
田辺聖子
)
10.
夫婦なんてもんの仲は他人にはわからん。
(
田辺聖子
)
11.
叱られる、怒られる、咎(とが)められる、責められることによって、人は、自分と違う価値観、人生観に出会い、ビックリする。
そのことで荒波に揉まれて、想像力が養われ、よりやさしくなる。
(
田辺聖子
)
12.
つくづく思うに、(昔から人間というものはそうだが)ことに現代では、真の生きるよろこびというのは、愛すること、愛されること、しかないのである。
(
田辺聖子
)
13.
人生は生涯かけたお伽話だもの、結局は。
(
田辺聖子
)
14.
オトナ(中年)というのは、じーっとそこにいるだけでも(男女を問わず)臭いものであるのだ(生物的に、ではない)。
説教臭、自慢臭、ヒガミ臭、イバリ臭。
(
田辺聖子
)
15.
すべてこの世のことは、
事実の方が先行し、
理屈や論議はあとからいそいで追いかけていくものらしい。
(
田辺聖子
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ