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今日の
田辺聖子の名言
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11月13日
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1.
一緒にいてたのしいという人間関係だけが、人生の生き甲斐(がい)やで。
(
田辺聖子
)
2.
人生は順風満帆というときほど、人はあやうい。
〈神サン〉は寝首をかく大家、だということを忘れてはいけない。
かつ、自分の方針や見識、実力が成功をもたらしたとうぬぼれてはいけない。
(
田辺聖子
)
3.
文体の確立しているのが小説、それのないのが手記である。
(
田辺聖子
)
4.
センスを磨くのは、お金だけではダメで、手間と小まめがたいせつだと思うのだ。
(
田辺聖子
)
5.
家庭の運営、というものは、だましだまし、保(も)たせるものである。
(
田辺聖子
)
6.
人間に対する知識が深まってくるというのは、老いの楽しみでなくてなんだというのだろう。
(
田辺聖子
)
7.
つくづく思うに、(昔から人間というものはそうだが)ことに現代では、真の生きるよろこびというのは、愛すること、愛されること、しかないのである。
(
田辺聖子
)
8.
未完成の親が
未完成の子を育てるのがよい。
(
田辺聖子
)
9.
すてきな人のしぐさ、考え方、生き方、お化粧でも着こなしでもどんどんマネをしてぬすんで、
その上で、自分自身のよさをみがいて下さい。
(
田辺聖子
)
10.
おろか、というのは、自分で、運命の答えをあらかじめ作って、その鋳型(いがた)へ、自分をおとしこもうとする人間のことだ。
(
田辺聖子
)
11.
元来、神サンは、仲良く、だらけなさい、と男と女を作りはったんやからね。
(※緊張せないかんような男女関係より)のんびりくつろげる男と女の仲のほうが神サンから見はったら、ノーマルな仲です。
(
田辺聖子
)
12.
男は妻に向って、帰れ、出ていけ、と何心となく放言するが、いざ自分はどうかというと、どこへもいきようがないのである。
三界に家なし、とは男のことであるのだ。
辛くても切なくても、今いる家に我慢して忍ばなければならぬのだ。
(
田辺聖子
)
13.
全くの他人同士、複数の人間が、個を独立させつつ、一つの家族関係をつくりあげることも可能だろうし、血縁肉親だけでつながるのが家庭とは思えない。
(
田辺聖子
)
14.
何かしら、発光体、発光源を身内にもっていない人間が、たくさんの大衆たちから愛情にしろ敬意にしろ、ヒイキ感情にしろ、惚(ほ)れ心にしろ、軽蔑にしろ、笑いにしろ、とにかく何かを奪うことはむりである。
(
田辺聖子
)
15.
花が生きるのは、
こんな風な、丸太小屋みたいな部屋の中なんです。
(
田辺聖子
)
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