名言ナビ
→ トップページ
今日の
田辺聖子の名言
☆
11月6日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
何か仕事をはじめようとする主婦は、足を引きずるもろもろの煩悩(ぼんのう)や、女くさい配慮、気がかりを、断乎(だんこ)として一蹴(いっしゅう)するぐらいの強さがなくては、かなわない。
そうでなければ何をはじめても、元の杢(もく)あみになってしまう。
(
田辺聖子
)
2.
女は社会に出ようが家庭にひっこもうが、男を動かす力は同じである。
(
田辺聖子
)
3.
センスを磨くのは、お金だけではダメで、手間と小まめがたいせつだと思うのだ。
(
田辺聖子
)
4.
一人ぐらしなんて、人間の幸福の極致じゃないのか?
(
田辺聖子
)
5.
根性というのは人生のスパイスみたいなもので、ほんの少しあると人生をおいしくさせるが、そればかりドバッ、ということになると、すべての味を破壊してしまう。
(
田辺聖子
)
6.
人生、エエとこ取りでよい。
(
田辺聖子
)
7.
女は愛の専門家なのだ。
(
田辺聖子
)
8.
人生の意義は、まあ、いろいろあろうけれど、自分が何回、笑顔になったか、ヒトの笑顔をどれ程見たかで、充実度がはかられる、そんなところがある。
(
田辺聖子
)
9.
女が男に死に後れても、
人の心は動かされない。
反対に、
男が女に死に別れるとあわれである。
(
田辺聖子
)
10.
(長生きしたなあ……)
と自分で思ってしまうと、
(長生きして何が嬉しかろう?
ちっとも楽しいことはないではないか)
などという、やくたいもない省察が生まれてくる。
それゆえ、長生きした、なんて自分で考える間もないように、日々忙しく、日々楽しく、「夢うつつ」でとび跳ねて過ごしていればいいのだ。
(
田辺聖子
)
11.
おしゃべりの楽しい女、というのは、これは人間の宝石である。
(
田辺聖子
)
12.
人間はたくさんの面があるので、こっちに見せてる面だけでつき合ってる方がいい。
ピターッと全面的にくっついているのは具合わるい。
(
田辺聖子
)
13.
(こうしなくてよかった!)という発想は、自分の選択よりも、偶然の結果に対して、つねにつじつまをあわせているものである。
(
田辺聖子
)
14.
不眠ふきげん、けがのもと。
(
田辺聖子
)
15.
「たのしみ」の究極は、「権力欲」にいきつく。
(
田辺聖子
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ