名言ナビ
→ トップページ
今日の
田辺聖子の名言
☆
11月3日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
およそたべもんには、アッといわせられる花があるべき。
(
田辺聖子
)
2.
違いのわからないのが本当の男です。
わかる男はまだ幼稚でコドモです。
違いがわからぬということが、わかるようになるまで四、五十年かかりますな。
(
田辺聖子
)
3.
率直なことは残酷なことである。
(
田辺聖子
)
4.
周囲に気がねする人は品(ひん)がある。
(
田辺聖子
)
5.
〈また電話するワ〉というのは最高の別れのメッセージである。
(
田辺聖子
)
6.
ぜいたくは、みたされたとき、単なる物欲となってしまう。
(
田辺聖子
)
7.
宝石というのは、それ自体の美しさと釣り合わない人間が、身に飾って喜んでるもの、と定義することもできる。
(
田辺聖子
)
8.
断定、専制がなければ
軍隊は一歩も動かせない。
(
田辺聖子
)
9.
女は大体において、ゴメンナサイ、というのを好まない。
(
田辺聖子
)
10.
(※夫婦は)一心同体でも、夫は男であり、妻は女である。
(
田辺聖子
)
11.
女の力は、異性への興味(※の重要性)は(※男と)同じだが、そこへ自己愛が加わる。
(
田辺聖子
)
12.
「老い」は、人が望むと否(いな)とにかかわらず、「いつのまにか」「スーッと」やってくる。
始末がわるい。
「老い」ばかりは、「キッパリ」「いさぎよく」というわけにいかないので、「いつとなく」「スーッと」老いてしまう。
若さからキッパリ引退はできないで、「いつとなく」「スーッと」若さを失う。
(
田辺聖子
)
13.
男はムスビ目があるかんじで、女はそれがなく、ツルンとしている。
(
田辺聖子
)
14.
血がつながっているからといって、アテにはならない。
血は分類学的な目安の一つで、それが絶対ではない。
親子や姉妹だからといって、みんな仲がいいわけではないのである。
他人同士の愛情のほうがホンモノで深いことがあるのだ。
(
田辺聖子
)
15.
人生とは現在の時点で、誠実に生きていくほかは、ないのかもしれない。
(
田辺聖子
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ