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今日の
田辺聖子の名言
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10月4日
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1.
本音を吐く本人が、吐いてることに自己陶酔して、他人に感動を強いようとする、そういういやらしさを、近頃の小説や短歌に感じる。
(
田辺聖子
)
2.
オトナというものはインテリと同じで、バツのわるいこと、はずかしいこと、イヤなことをうまく避けるコツを知ってる人のことである。
(
田辺聖子
)
3.
話しやすそうな、というのは、もしかしたら天性の性的魅力のことじゃないかしら?
(
田辺聖子
)
4.
酔生夢死(すいせいむし)、というのは、
人間のあらまほしき人生かもしれない。
(
田辺聖子
)
5.
妻があれば、どんなにしても、「恰好(かっこう)よく」生きることはむつかしい。
(
田辺聖子
)
6.
人って、所詮(しょせん)、ゲームしてなくちゃ、人生の間(ま)が保(も)たない種族なのかもしれないなあ。
(
田辺聖子
)
7.
日本はもともと、オトナの住める国ではない。
(日本の)オトナは子供と老人の奴隷である。
(
田辺聖子
)
8.
女の子の集まりがながつづきするヒケツは、
「KINTAMA」のひとことに尽きる。
つまり、「協調すれども介入せず」ということ。
(
田辺聖子
)
9.
女同士がココロを結び合うのは、同業者が企業秘密を洩らし合うみたいで、おちつきが悪い。
(
田辺聖子
)
10.
死後に仕事が残る人と残らない人。
「みんなが好きなものが好きな(時流に乗った)人よりも、自分の好きなもんでええ、と通した人が残るみたい。
(
田辺聖子
)
11.
女房を頼りにして、
女房がいなけりゃどうするんだろう、
やっぱりこの人のために面倒みてやらんならん
という気を女に起こさせてしまう男を、
悪夫(あくふ)という。
(
田辺聖子
)
12.
化粧水もクリームも、
しみじみ、自愛の手つきで使いましょう。
お化粧は決して、
そそくさと事務的にしてはダメ。
また自分自身との対話だから
余人をまじえてはダメ。
(
田辺聖子
)
13.
女は生まれながらにして、大きな大きな心の空洞をもっていて、それが女を故(ゆえ)しらぬ欲求不満にし、ゆううつにし、不平家にする。
(
田辺聖子
)
14.
結婚というのは、男なら、カシコでもアホでもできるが、女の人は、かしこくてはできにくい所がある。
かしこい女は、(なんで私が、こんなこと、せんならんのか)あるいは(言わんならんのか)と思うこともあるに違いない。
(
田辺聖子
)
15.
男に負けまいとする女が、かえって女らしい。
(
田辺聖子
)
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