名言ナビ
→ トップページ
今日の
田辺聖子の名言
☆
10月3日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
(※女にとって、男に)惚れてしまうということは精神衛生にも美容にもよくない。
(
田辺聖子
)
2.
私は、男でも女でも、一瞬、心を奪われる、というさまを見せる人がとても好きだった。
またいえば、単純なことに心を奪われる人ほど、好きだった。
(
田辺聖子
)
3.
私たちが平常、人生で会う、
「美について一家言」ある人は、
その美に固執するあまり、
円滑な対人関係を持ちにくい人が多いものである。
(
田辺聖子
)
4.
本来、お化粧をするときは「耳に悪声をきかず」──
怒り声や悪口を耳にせず、
もちろん自分でも「口に悪言を吐かず」、
鏡台には一輪でもいい、花を飾り
「目に醜悪(しゅうお)を見ず」
「心に悪意を持たず」美しいことだけを思う、
精神性の強い作業。
(
田辺聖子
)
5.
子が親の財産、アテにしすぎる、コドモ国である所以(ゆえん)。
(
田辺聖子
)
6.
仲のいい父と母に守られて「ウチがいちばんいいんだ!」と思う幸福な子供たちが増えてほしい。
(
田辺聖子
)
7.
中年の言いぐさによれば、中年のやさしさは無関心と同義語なのだそうだ。
(
田辺聖子
)
8.
夫婦はグチのはけばなり。
(
田辺聖子
)
9.
説教するのは人間のいちばんのたのしみ、快楽の最たるものである。
(
田辺聖子
)
10.
なんで女はこうも「キッパリ」とか「カタをつける」とか「いいかげんに妥協しない」ことが好きなのか。
(
田辺聖子
)
11.
オトナ(中年)というのは、じーっとそこにいるだけでも(男女を問わず)臭いものであるのだ(生物的に、ではない)。
説教臭、自慢臭、ヒガミ臭、イバリ臭。
(
田辺聖子
)
12.
四十半ばにもなって阿呆で気品のない男は女房が悪い。
(
田辺聖子
)
13.
愛するということこそ、人生の主役であり、愛される、ってことは脇役にすぎないのかもしれない。
(
田辺聖子
)
14.
何と言ったって日本では、
政治の分野が
最も遅れをとった、未熟な世界ではあるまいか。
(
田辺聖子
)
15.
せっかくの人生を、もっと面白く愉(たの)しもうというとき、友情というのは、これはすごいタカラモノである。
(
田辺聖子
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ