名言ナビ
→ トップページ
今日の
田辺聖子の名言
☆
9月22日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
自由で気取りがない、ということは、たぐいもなく気品のあることである。
(
田辺聖子
)
2.
教育というのはある部分、どうにも独裁的なものではなかろうか。
(
田辺聖子
)
3.
およそたべもんには、アッといわせられる花があるべき。
(
田辺聖子
)
4.
女とは男より、恥が多く、生きづらい、むつかしい職業である。
(
田辺聖子
)
5.
男はムスビ目があるかんじで、女はそれがなく、ツルンとしている。
(
田辺聖子
)
6.
人は人によってのみ、傷つけられ殺される。
人の言葉。人の仕打ち。人の感情。
それだけが、人を生かしもし、殺しもするのである。
(
田辺聖子
)
7.
笑うこと。
毎日笑えるナニかをみつけるか、つくること。
(
田辺聖子
)
8.
(※夫婦間では)なるべく不機嫌の椅子(いす)に先に坐るまいと配慮する。
そのうち、二人とも、どちらも坐らないコツをみつけるかもしれない。
こういうのができるのが、ほんとのオトナだと思う。
椅子取り遊びをしないのがオトナといってもよい。
(
田辺聖子
)
9.
音楽もそうだが、活字からひきおこされるイメージは、深くてゆたかで、容易に消えない。
(
田辺聖子
)
10.
オトナの男女たるものは、ヒルの話をヨルするな、ヨルの話をヒルするな。
(
田辺聖子
)
11.
素直というのは、理屈をぶたないことである。
それはオトナの証拠である。
(
田辺聖子
)
12.
夫婦円満の秘訣のフレーズはただ一語のみ。
(中略)それは、「どうぞ」というコトバである。
もし、二語あるとすれば、「どうぞ、どうぞ」というリフレインである。
それは誘(いざな)うことでもあり、相手の主張をみとめることでもあり、譲歩、妥協することでもある。
(
田辺聖子
)
13.
おろか、というのは、自分で、運命の答えをあらかじめ作って、その鋳型(いがた)へ、自分をおとしこもうとする人間のことだ。
(
田辺聖子
)
14.
子をもつということは限りなくエゴを知ることだ。
(
田辺聖子
)
15.
人間生活は、ある部分では、水の高きから低きにつくが如く、いったんなだれ落ちるとどうしようもなくなってしまうことがある。
(
田辺聖子
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ