名言ナビ
→ トップページ
今日の
田辺聖子の名言
☆
9月23日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
私たちオトナが、これからの子どもに対して教えることは、人を愛することのできる人間になることだけである。
(
田辺聖子
)
2.
ウソをつく気もしなくなると、夫と妻はやっていけない。
本音をむきだしにして夫婦でいられるハズはなかろう。
(
田辺聖子
)
3.
あんたといると面白うて、楽しい。
それが一番とちがいますか。
(
田辺聖子
)
4.
うれしいときには食べられず、悲しいときみじめなときに、おなかはすくものである。
(
田辺聖子
)
5.
愛する(=愛し合う)ことは、互いに弱みを握り合うこと、弱みを押さえ合うことであり、見くびり合うことである。
(
田辺聖子
)
6.
何と言ったって日本では、
政治の分野が
最も遅れをとった、未熟な世界ではあるまいか。
(
田辺聖子
)
7.
誰にも好かれる人、というのは、
あまり自分の趣味(=好み)に固執しないことが多いもののようだ。
(
田辺聖子
)
8.
一人でおるときは男はタテマエになる。
しかし、皆とおるとホンネになる。
(
田辺聖子
)
9.
人は、自慢するものがあると、安心してこの辛(から)き世を渡ってゆくのである。
心を破らず気を取り直しつつ、生きてゆくのである。
(
田辺聖子
)
10.
ただしいことを信条にしたらあかん。
どうせ、でけへん、そんな高尚(こうしょう)なこと。
たのしいことをしたらよろし。
ただしい、と、たのしい、一字ちがいで、えらいちがいや。
(
田辺聖子
)
11.
すてきな人のしぐさ、考え方、生き方、お化粧でも着こなしでもどんどんマネをしてぬすんで、その上で、自分自身のよさをみがいて下さい。
(
田辺聖子
)
12.
わたしは何によらず、人をとっちめる、なんてことはイヤだ。
苦しまぎれにむしゃぶりつかれたり、最後っ屁(ぺ)をかがされたりすると気がわるいから、なるったけ、人をそこまで追いこまないようにしている。
(
田辺聖子
)
13.
人間は、人のワルクチをいっているときの方が、聞く身としてはおもしろい。
その人間の度合いが、ワルクチをいうときに露呈するからである。
(
田辺聖子
)
14.
本音というのは、だまっているから本音なんですよ。
しゃべるとタテマエになってしまうわよ。
(
田辺聖子
)
15.
人間のランクに「天才・秀才・庶民・アホ」とある。
(
田辺聖子
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ