名言ナビ
→ トップページ
今日の
田辺聖子の名言
☆
9月17日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
不倫もあってはならぬことである。
(こういうことをしておっては、あかんなあ……ワルイことを)と思いつつ、ついつい……というところがある、
これはひたかくしに秘めている所に、(※人生の)香水の魅力があるといってもよい。
(
田辺聖子
)
2.
センスを磨くのは、お金だけではダメで、手間と小まめがたいせつだと思うのだ。
(
田辺聖子
)
3.
長生きなんて元々、楽しくないものなのだ。
古馴染(ふるなじ)みの次々欠けていくのを見るのが長生きなのだから。
(
田辺聖子
)
4.
女は淋しいなどといわれるのは侮辱である。
(
田辺聖子
)
5.
男も女も、たがいに異性の支えを力として、生きにくい世を生きる。
だから、男を大切にしてやらない女、女にいたわりと感謝を示してやらない男は、まだ異性とくらす資格はないコドモなのだ。
(中略)そういうことがわかっている女が、私は「いい女」だと思う。
(
田辺聖子
)
6.
男は女が(=女を)バカだと思うことによって、安心立命(りつめい)している動物である。
(
田辺聖子
)
7.
「愛想のよさ」はそのひとの生きる活力あらばこそ、のものである。
(
田辺聖子
)
8.
思い出とお酒は強(し)いず妨げず。
(
田辺聖子
)
9.
ワルでなければ、不倫の資格はない。
不倫でなければ、生きるセイ(=張り合い)がない。
(
田辺聖子
)
10.
女はたのしむためのもの(あるいは男はたのしむためのもの)となるのは男女双方、中年すぎてからなのだ。
若いうちの異性は、苦しむためのものだ。
(
田辺聖子
)
11.
説教するのは人間のいちばんのたのしみ、快楽の最たるものである。
(
田辺聖子
)
12.
一流という銘を打たれた権威に、日本人は羊のごとくおとなしく忍従する。
(
田辺聖子
)
13.
男というものはむっつりしてると、老けてみえるものである。
(
田辺聖子
)
14.
酔生夢死(すいせいむし)、というのは、人間のあらまほしき人生かもしれない。
(
田辺聖子
)
15.
花というものは、華やかなものではないんですな、本来、素朴なもんですな。
ですから、飾りたてた部屋には元来、向かんのですよ。
日本間の、何の飾りもない床の間に活(い)けると引き立つでしょう?
(
田辺聖子
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ