名言ナビ
→ トップページ
今日の
田辺聖子の名言
☆
9月5日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
善意と思い込んでる無神経は一番かなわない。
(
田辺聖子
)
2.
この世には二種類の人間がいるのだ。
一つのものをじっくり食べつくす人間と、あちこちかじり散らして、広く浅く知ろうという人間。
(
田辺聖子
)
3.
人は死ぬ時には、血(=血縁者)にたよりたがる。
(
田辺聖子
)
4.
食べ物が安いというのも文化程度の高いことである。
(
田辺聖子
)
5.
(※人間の)魅力にもいろいろあり、どんなのを魅力と思うかは、人それぞれであるが、私の場合、「おちこんだとき、気をとり直す才能」をあげたい。
(
田辺聖子
)
6.
男・女・おくさんという種族あり。
(
田辺聖子
)
7.
人間は大なり小なり、演技力なくしては生きられない。
(
田辺聖子
)
8.
愛して、愛されて、楽しんで、そして命の終わるとき、棺の中へはいりながら、「アア、楽しかった!」といえるような人生を、私は送りたいと思っている。
(
田辺聖子
)
9.
噂というのは「あの人なら、さもありそうなことだ」と思わせる雰囲気をもっていれば成功で、その出来具合に感心するのも噂のたのしみである。
(
田辺聖子
)
10.
女は何故(なにゆえ)に花嫁衣裳をまといたがるか。
それは、女がオシバイが好きだからである。
(
田辺聖子
)
11.
「そこもあるナー」。
この気持が底にあれば、交渉はスムーズに、見解の相違も、歩み寄れる余地あり。
すべての軋轢(あつれき)は、この一語をかえりみる余裕のないところから生まれる。
私は人生で大切なのは、この、「そこもあるナー」だと思う。
(
田辺聖子
)
12.
親子は断絶し対立すべきだ。
(
田辺聖子
)
13.
男は(※女の)着ているものより、着ていないほうに興味がある。
(
田辺聖子
)
14.
センスを同じくする、っていう発見のうれしさは、男と女の愛よりもうれしいことがある。
(
田辺聖子
)
15.
父という存在は、死ねばそれで絶えてしまうところがある。
しかし、母はその絆を永劫の未来まで伝えるような、奇妙な存在である。
(
田辺聖子
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ