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今日の
田辺聖子の名言
☆
8月23日
☆
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1.
スピーチや講演の上手(うま)すぎる人はイモ。
(
田辺聖子
)
2.
愛し合ってる夫婦や恋人たちを見ると、ベタベタデレデレしてかくそうともしないのは、たいがいご婦人のほうである。
(
田辺聖子
)
3.
夫婦なんてもんの仲は他人にはわからん。
(
田辺聖子
)
4.
子が親の財産、アテにしすぎる、コドモ国である所以(ゆえん)。
(
田辺聖子
)
5.
せっかくの人生を、もっと面白く愉(たの)しもうというとき、友情というのは、これはすごいタカラモノである。
(
田辺聖子
)
6.
女が自分に出逢えるのは、一人旅のときである。
(
田辺聖子
)
7.
本来、お化粧をするときは「耳に悪声をきかず」──
怒り声や悪口を耳にせず、
もちろん自分でも「口に悪言を吐かず」、
鏡台には一輪でもいい、花を飾り
「目に醜悪(しゅうお)を見ず」
「心に悪意を持たず」美しいことだけを思う、
精神性の強い作業。
(
田辺聖子
)
8.
女は、女全般のワルクチを、必ず自分個人へのものとして受けとり、傷つく。
男の人格、男の識見をそれではかったりする。
(
田辺聖子
)
9.
人の顔には二つ種類があり、えげつないことがいえる顔と、いえない顔である。
(
田辺聖子
)
10.
女は男を叱咤(しった)激励すんの、好きやね。
あれが女の本質やな。
叱咤激励、いうの。
いつも校長みたいな気ィでおんねんな。
あれ、いややさかい、結婚しまへんねん。
(
田辺聖子
)
11.
オトナの女とは、男に期待しなくなった女のことである。
(
田辺聖子
)
12.
おしゃべりの楽しい女、というのは、これは人間の宝石である。
(
田辺聖子
)
13.
女というイキモノは、(かわいそうに。
苦労したね)とか、(たいへんだね)などといたわると、よけい、ヘナヘナとへたばって甘えてしまう所がある。
(
田辺聖子
)
14.
人生は「ソコハカ」となくおかしいものである。
(
田辺聖子
)
15.
たのしいことは、終わりばかりに思える。
始まりは中々、来ないのに。
(
田辺聖子
)
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