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今日の
田辺聖子の名言
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7月30日
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1.
「主婦」が「人間」に変身するとき、その引き金となるのは、ある種の悪魔的な決断力である。
それは女の中にひそむ、男性的な要素だ。
(
田辺聖子
)
2.
素直というのは、理屈をぶたないことである。
それはオトナの証拠である。
(
田辺聖子
)
3.
いい男とは可愛げがあって、ほどがよくて、“生きてること好(ず)き”という男である。
(
田辺聖子
)
4.
大衆というものは、
不思議なもの、
バカにしてはならん、
ならんが、
バカなところもあり、
実にとらえどころのないもの、
御(ぎょ)し易いようでいて、
怖いもの。
(
田辺聖子
)
5.
お化粧は、自分を大事にする作業である。
個人の〈美しき秘めごと〉である。
(
田辺聖子
)
6.
「そこもあるナー」。
この気持が底にあれば、交渉はスムーズに、見解の相違も、歩み寄れる余地あり。
すべての軋轢(あつれき)は、この一語をかえりみる余裕のないところから生まれる。
私は人生で大切なのは、この、「そこもあるナー」だと思う。
(
田辺聖子
)
7.
(ものごとを)美しくするのも醜くするのも、すべて人間の気持ちのもちかた次第で、ものごとそれ自体は事実にすぎない。
(
田辺聖子
)
8.
この広い世間に、最後までかばい合える戦友は、やっぱり夫と妻なのだから、どちらかが傷ついたとき、「あんたは天才」「あんたは美人」とホメたり力づけたりできる相手であるのが望ましい。
(
田辺聖子
)
9.
(※女は)可愛い男とはすぐに切れるが、憎めない男とはだらだらと続く。
(
田辺聖子
)
10.
家庭の幸福、などというものは、その家庭では芳香だが、外へ洩れると悪臭になる。
(
田辺聖子
)
11.
一つずつ捨てるところに人生の妙味がある。
捨てる時期の妙味、というのもある。
(
田辺聖子
)
12.
嘘は、ついたことを忘れてしまうかもしれないが、隠しごとは夢の間も忘れてしまえない。
(
田辺聖子
)
13.
美人も、見慣れると、そこに顔がある、というだけになってしまう。
(
田辺聖子
)
14.
人、老いては口別嬪(べっぴん)になるべき。
年をとってもそばへ人が寄ってくれる。
(
田辺聖子
)
15.
現代においては最大の情熱は、「めんどくさい」という感情である。
(
田辺聖子
)
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