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今日の
田辺聖子の名言
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4月27日
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1.
一緒に笑うことが恋のはじまりなら、弁解(いいわけ)は、恋の終わりの暗示である。
(
田辺聖子
)
2.
商いのコツは、
ヒトツ、絶対、怒らないこと、
フタツ、説教垂れぬこと。
(
田辺聖子
)
3.
人生というのは、成行まかせに抛(ほう)っておくと、しかめつら、泣きっつらばかりで埋まってしまいがちである。
だからちょいとしたこと、たとえばよく気のつく人がこっちの立場をおしはかり、ちょっとした動作で手を添え、心を添えてくれると、フト笑顔がこぼれたり、「ありがと」とか「あ、すみません」という言葉が出る。
その反対に、自分も(※同じことをすることで)、人のそれを受けとることもある。
(
田辺聖子
)
4.
男はウソがヘタだというが、そのかわり、「隠しごと」の大家である。
(
田辺聖子
)
5.
生きいそぐことはない。
生きいそぐことはトシとるのもいそぐことになるんでね。
(
田辺聖子
)
6.
人(女)は向こうが自分を愛していると確信をもてると、別れられる、皮肉で底意地のわるいイキモノである。
(
田辺聖子
)
7.
愛のある結婚、というと何だか構えたコトバでいやなのですが、愛していることに気付いたら、いつもいっしょにいたくなった、それなら結婚しよう、ということになった、というようなことでしょう。
(
田辺聖子
)
8.
人生は「ダマしダマし保ってゆく」のがよい。
(
田辺聖子
)
9.
男はムスビ目があるかんじで、女はそれがなく、ツルンとしている。
(
田辺聖子
)
10.
不倫が夫婦より面白いのは、どちらもエエところばかりを見せ合うからである。
(
田辺聖子
)
11.
酔生夢死(すいせいむし)、というのは、
人間のあらまほしき人生かもしれない。
(
田辺聖子
)
12.
女は愛の専門家なのだ。
(
田辺聖子
)
13.
腹ぎたなくない男、というのは世のタカラモノで、珍重するに足り、愛着するに足る。
(
田辺聖子
)
14.
わたしは何によらず、人をとっちめる、なんてことはイヤだ。
苦しまぎれにむしゃぶりつかれたり、最後っ屁(ぺ)をかがされたりすると気がわるいから、なるったけ、人をそこまで追いこまないようにしている。
(
田辺聖子
)
15.
宴(うたげ)が果てる。
たのしいことが終わる。
そのとき、席を立つ、その立ちかたに、人間のすべてが出るものだ。
(
田辺聖子
)
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