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今日の
田辺聖子の名言
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2月13日
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1.
恋というものは、生まれる前がいちばんすばらしい。
(
田辺聖子
)
2.
つくづく思うに、(昔から人間というものはそうだが)ことに現代では、真の生きるよろこびというのは、愛すること、愛されること、しかないのである。
(
田辺聖子
)
3.
日本の社会のオトナは
オトナの生活を守る識見がないから、
甘んじて子供の跳梁(ちょうりょう)(自由にはねまわること)にまかせている。
日本ではオトナの人生まで、
子供に蹂躙(じゅうりん)され(踏みにじられ)つくして、
なすすべもないのである。
(
田辺聖子
)
4.
〈何ンやしらんけど、エエやないの〉という気分は、人生のある種のいい味としかいいようがない。
(
田辺聖子
)
5.
大衆は、みなみな、ハヤリを愛するようになる。
ハヤリのモノ・人が大衆を小バカにするような風をみせても、かえって喜んでいる。
(
田辺聖子
)
6.
〈また電話するワ〉というのは最高の別れのメッセージである。
(
田辺聖子
)
7.
無垢(むく)は強い。
強い無垢は常識の社会ではしばしば悪である。
それ以上に、毒である。
(
田辺聖子
)
8.
全く、「慕わしい」男の存在というのは、なんと女をイキイキさせ、ふるい立たせ、美しくするものであろう。
(
田辺聖子
)
9.
たのしいことは、終わりばかりに思える。
始まりは中々、来ないのに。
(
田辺聖子
)
10.
世間の理不尽に抵抗の炎を燃やすことも、文学修行のひとつである。
(
田辺聖子
)
11.
〈馴れ馴れしい〉よりもっと始末にわるいのが〈図々しい〉奴であろう。
(
田辺聖子
)
12.
生気があるから不倫ができるのか。
不倫ができるから生気は生じるのか。
(
田辺聖子
)
13.
社会が成熟すれば美意識は多様化する。
(
田辺聖子
)
14.
親は、生きてるうちにはいつも敵じゃ。
死に際(ぎわ)が近づくとか、死んだあとは親になるでの。
(
田辺聖子
)
15.
宴(うたげ)が果てる。
たのしいことが終わる。
そのとき、席を立つ、その立ちかたに、人間のすべてが出るものだ。
(
田辺聖子
)
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