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今日の
旅・旅行の名言
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12月31日
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1.
時間は過去を忘れさせる三途の川の水だといわれるが、旅の空気もそういう種類の飲みものであって、そのききめは時間の流れほどには徹底的ではないにしても、それだけにいっそうてっとり早い。
(
トーマス・マン
)
2.
君たちは船出するんだ。
穏やかな海に。
晴れの日もあるだろうが、
いつもではない。
嵐も吹き荒れるだろうが、
きっと乗り切れる。
かわりばんこに舵(かじ)を取り、
凪(なぎ)もしけもくぐり抜けなさい。
くじけてはいけない。
旅の終わりには、
安全な港が待っているのだから。
(
ダフニ・デュ・モーリエ
)
3.
世界旅行などしなくても、私なら、本を読んだり想像するだけで、かなり遠くまで飛べます。
(
漫画『天才柳沢教授の生活』
)
4.
旅情というのは、旅立つ前の見知らぬ土地への憧憬(どうけい)と、到達してしまったものの幻滅とのあいだをつなぐ、(それゆえに、まだ、どちらにも属さない)感情だということになるのだろう。
(
寺山修司
)
5.
海外旅行は私にとっての日曜日なんです。
日ごろは過酷な日を送っておりますからな。
旅は頭を使わんからいいです。
足は疲れるけど、頭は疲れない。
(
水木しげる
)
6.
私は、私であったものを運ぶ。
これから私になるものは、この道の先で横たわりながら待っている。
( 馬建 )
7.
危険を冒して前へ進もうとしない人、
未知の世界を旅しようとしない人には、
人生は、ごくわずかな景色しか見せてくれないんだよ。
(
シドニー・ポワチエ
)
8.
本来ならば「人間的成長」は、「旅」に限らず、あらゆる経験について言えることである。
それでも「旅」を挙げる人が多いのは、そう錯覚させてしまうような魅力的な要素が「旅」にはあるからに違いない。
(
ながれおとや
)
9.
旅行案内書の中の時刻表や名所旧跡の解説が、すぐれた「旅の詩集」であるように、マッチ箱の中や、机の抽出(ひきだ)し、壜詰(びんづめ)の中もまた、旅行者にとっては「異邦」であったりする。
(
寺山修司
)
10.
(旅をしたときは)必ず裸足になって、そこの大地を踏んでみる。
すると頑張って生きようという気持ちが不思議と湧いてくる。
(
塩月弥栄子
)
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