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今日の
空の名言
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10月20日
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1.
雉子(きじ)飛んで火の国の空輝かす
(
松田雄姿
)
2.
ぎりぎりに行きづまって、くるしまなければ、いつまで経っても青空を見る事が出来ないのだ。
(
太宰治
)
3.
青空に散らしてみたき雛あられ
(
安居正浩
)
4.
山のあなたの空遠く
「幸(さいはひ)」住むと人のいふ。
噫(ああ)、われひとと尋(と)めゆきて、
涙さしぐみ、かへりきぬ。
山のあなたになほ遠く
「幸」住むと人のいふ。
(
上田敏
)
5.
寒天に置く月一個と定めたり
(
宇多喜代子
)
6.
(雲雀(ひばり)は)のどかな春の日を鳴き尽くし、鳴きあかし、又鳴き暮らさなければ気が済まんと見える。
その上どこまでも登って行く、いつまでも登って行く。
雲雀は屹度(きっと)雲の中で死ぬに相違ない。
登り詰めた揚句(あげく)は、流れて雲に入(い)って、漂うているうちに形は消えてなくなって、只(ただ)声だけが空の裡(うち)に残るのかも知れない。
(
夏目漱石
)
7.
生きて仰ぐ空の高さよ赤蜻蛉(あかとんぼ)
(
夏目漱石
)
8.
凩(こがらし)の吹き散らしたる空の青
(
西川寿賀子
)
9.
冬日(ふゆび)淡くまだ空谷に届かずて
(
大野林火
)
10.
秋空の削りたくなるブルーかな
(
河内静魚
)
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