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今日の
曽野綾子の名言
☆
12月26日
☆
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1.
私が好きな言葉は「晩年」である。
晩年は何歳でもあり得るし、
ある詩的な静けさと優雅さを感じさせる。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
2.
自分の病気を悲観して
死んでしまいたいと思っている人も、
家族や友人が、自分に与えてくれた手助けを思うと
死ねなくなる。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
3.
(大きな権力を得て)
近寄って来る人が、
権力主義者か金目当てばかりになったら
どんなに淋しいだろうと思うと、
それ(=大きな権力を持つことが)がどうしてそんなに嬉しいことなのか、
私にはまたわからなくなって来るのである。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
4.
人間の性格に二つあって、
ないものを数えあげ(て不満を溜め)る人と、
あるものを(数えあげて)結構喜んでいる人があるんですね。
私は心根がいいからではなく、
(幸福感を高めて)得をしようという精神から、
あるものを数えあげようとするんですね。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
5.
老年は
たとえば七十歳以上、というふうに
年が確定しているからわかり易いのだが、
晩年は
当人にいつが晩年かわからない。
十九歳二十歳が晩年になった人もいる。
五十歳で晩年を迎える人もいる。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
6.
早く死ぬつもりが、長く生きすぎて
一文なしになって余生を送らねばならぬと(なれば)困る、
という口実のもとに、
爪に火をともすようにして、倹約して暮らし、
ついに自分の貯えた金の恩恵をまったくこうむらずに、
何もしてくれなかった甥や姪に残して死んでいく老人が
いかに多いことか。
それは滑稽である。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
7.
これはあるべき感覚が欠損しているのかもしれないが、
私はどんな相手でも筋が通らなければ断れる。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
8.
もっと小さなことを喜び、
世間がではなく、
自分が喜べることを喜べばいい。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
9.
(老年になって)
今まで歩けた人が歩けなくなり、
今まで見えていた眼が見えなくなり、
今まで聞こえていた耳が聞こえなくなっている。
そして若い時と違って
それらの症状は、
再び回復するというものではない。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
10.
死のたった一つのよさは、
もはや、何事も感じなくなることであろう。
私の骨がどこにどうなっていようと、
もはや、何の痛痒(つうよう)も感じない
ということなのである。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
11.
この世で、
私の身の上に初めて起こったというような恥はない。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
12.
誰かと分けあえる苦しみなんて、
若い人はいざ知らず、
私のような年(=老年)になると、
大したものじゃない、という気がするのです。
本当に苦しんでいる人は、
(皆)ひとりです。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
13.
すべての民主主義は
停電した瞬間から機能しなくなることを
知っている日本人は少ない。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
14.
老人になってもすることがある人は幸せだというが、
料理もその一つだろう。
実利的な私は、
料理は創作だし、家族が喜ぶから
(趣味とするなら)おもしろいものだ、と思う。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
15.
相手がすぐ、こちらの思いどおりにしてくれる、
などと期待すると
始終怒っていなければならないから、
すべてことは成り行きまかせ、
と初めから思い諦めたほうが、
こちらの神経が疲れずに済む。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
16.
利己主義ってあんまり責めちゃいけないよ。
人を責めてると、
自分が立ち行かなくなるからね。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
17.
(子供の頃と違って、年をとった私には)
人間は(互いに似ていることよりも)
違っていることのほうがおもしろく思えてきた。
いいとか悪いとかの問題ではない。
世の中には
こんなにも違う社会や人が存在するのかと思うと
感動するのである。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
18.
やはり冒険はいいものだ。
冒険は心の寿命を延ばす。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
19.
中年は許しの時である。
老年と違って、
体力も気力も充分に持ち合わせる中で、
過去を許し、
自分を傷つけた境遇や人を許す。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
20.
たとえ心にどんな悲しみを持っていようが、
うなだれずに普通に背を伸ばして歩き、
普通に食べ、
見知らぬ人に会えば微笑する。
それこそが、
輝くような老年というものだ。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
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