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今日の
曽野綾子の名言
☆
2月5日
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1.
病気が人生を発見させてくれて、
謙虚になって帰って来た人は実に多い。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
2.
私の知人友人で、
若くして死んだ人たちのことを思いだす時、
私は今まで生きてこられたことを
文句なしに感謝すべきだと思い直すのである。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
3.
私たちはすべてのことから学べる。
悪からも善からも、
実(じつ)からも虚からも
恐らく学べる。
(その際)狭い見方が敵なのであろう。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
4.
私はいろいろなことを諦めたが、
中でも割と早くから、
人に正当に理解されることを諦めたのである。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
5.
僕は、このごろ年だと思うのは、
どんな運命も愛せるようになったことだな。
悪く言えば
どうなってもひとごとなのよ。
よくなっても僕の力じゃない。
悪くなっても僕のせいだけでもない。
辛いこともあるけど、
辛いのも一つの運命だから。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
6.
家庭の会話なんて
ばかばかしいから心が安まるのである。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
7.
自分らしくいる。
自分でいる。
自分を静かに保つ。
自分を隠さない。
自分でいることに力まない。
自分をやたらに誇りもしない。
同時に自分だけが被害者のように憐れみも貶(おとし)めもしない。
自分だけが大事と思わない癖をつける。
自分を人と比べない。
これらはすべて精神の姿勢のいい人の特徴である。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
8.
これはあるべき感覚が欠損しているのかもしれないが、
私はどんな相手でも筋が通らなければ断れる。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
9.
その時(=健康を失った時)
初めて人間はわかるのだ。
歩けることは何とすばらしいか。
自分で食べ、排泄できるというのは、
何と偉大なことか。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
10.
私は時々、
魔法使いのおばあさんが出て来て
「何でもあなたの希望を一つだけ聞いてあげる」と言い、
私がついうっかりその手にのって
「いつまでも死なないように」
などと頼んでしまった時のことを空想する。
つまり私は
どうしても死ねなくなったのだ。
友達が皆いなくなっても、
家族が死に絶えて一人ぼっちになっても、
嫌なことが続いても、
地球が末期的様相を示すようになっても、
とにかく死ねなくなったのだ。
これこそ最高の刑罰ではないだろうか。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
11.
失うものを数えずに、
得たものの中に喜びを見出すことができる人が、
人生の「芸術家」である。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
12.
東京の冬は
毎日底ぬけに明るく陽気だが、
その分だけ春には匂いが欠けている。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
13.
死が近くなると(人間は)ケチになるというが、
私もごく自然にその気配が見えてきた。
守銭奴になったというより、
使わないものを(身の回りに)置いておくのがもったいない、
と感じるようになったのである。
そのもの自体の命、
それを作った人たち、に、
申し訳なくなったのだ。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
14.
今でも私は、会席の席などで、
すぐに軽薄な意見を述べるのですが、
反対されると
あまり言い張りません。
じつはどちらでもいいのです。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
15.
人間の体は
一定の量しか、食べ物を必要としない。
しかも年を取るほど、
量は要らなくなる。
人間は長寿になればなるほど、
理性的に食料を適切に減らして行くことを
覚えなければならないのである。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
16.
中年以後は、
自分程度の見方、予測、希望、などが、
裏切られることもある、
と納得し、
その成り行きに一種の快感を持つこともできるようになるのである。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
17.
秀才はいつも
現世でいい「場所と地点」ばかり選びたがるから、
常に落ちる危険に脅えている。
これはどう考えても愚かなことだ。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
18.
老人こそ
いつ死んでもいいのだから
冒険していいのだ。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
19.
幸福である限り、人間は
その幸福がいつくずれるか、
と思ってはらはらしている。
いや、はらはらする人はまだいい。
たいていの人が、
自分は「幸福にふさわしい人間」だとさえ思っているのである。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
20.
死のたった一つのよさは、
もはや、何事も感じなくなることであろう。
私の骨がどこにどうなっていようと、
もはや、何の痛痒(つうよう)も感じない
ということなのである。
(
曽野綾子
)
(
Sono Ayako
)
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