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今日の
宗教・信仰の名言
☆ １０月３１日 ☆
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1.
もしも正しいねがいに燃えて
じぶんとひとと万象といっしょに
至上福祉にいたろうとする
それをある宗教情操とするならば
そのねがいから砕けまたは疲れ
じぶんとそれからたったもひとつのたましいと
完全そして永久にどこまでもいっしょに行こうとする
この変態を恋愛という
（ 宮沢賢治 ）
2.
宗教──それは誰にでも理解できる哲学である。
（ トルストイ ）
3.
新参の聖人が登場すると、
古参は忘れられる。
（ ドイツのことわざ・格言 ）
4.
神父の言うことを行え。
神父のすることを行うな。
（ 西洋のことわざ・格言 ）
5.
クリスチャンだから罪を犯さないという事はありません。
かえって僕のようにたくさんの欠点をもっていて、罪を犯してばかりいる悪徳者こそ、クリスチャンの選手になるのです。
（ 太宰治 ）
6.
危機感と奇跡があれば、宗教はすぐ出来ます。
（ 永六輔 ）
7.
信仰が殉教者を作るのではなく、信仰をつくるのが殉教者である。
（ ウナムーノ ）
8.
宗教は間接的にも直接的にも、教義としても比喩としても、いまだかつて一つの真理も含んだことはない。
というのは、どんな宗教も不安と欲求から生まれたものであるからだ。
（ ニーチェ ）
9.
宗教はどれも神に帰る踏み石にすぎない。
（ パウニー族の格言 ）
10.
宗教心なき人間は、最も劣等なる人間なり。
（ 国木田独歩 ）
11.
説教なしの教会も、
いさかいなしの夫婦もありはしない。
（ チェコのことわざ・格言 ）
12.
国家は共同の幻想である。
風俗や宗教や法もまた共同の幻想である。
国家成立の以前にあったさまざまな共同の幻想は、一つの中心に凝集していったにちがいない。
（ 吉本隆明 ）
13.
（アメリカ国民には）全ての民族に対する信頼と正義を尊重し、
全ての民族との平和および協調を培(つちか)って頂きたいのであります。
宗教と道徳はそうした態度をとるように指示しています。
良い政治が同じようにそれを指示しないということが、ありうるでしょうか？
（ ジョージ・ワシントン ）
14.
信仰は山をも動かすべし。
（ 『聖書』 ）
15.
愛は信頼の行為である。
神が存在するかしないかはどうでもよい。
（神を）信ずるから信ずるのである。
（人を）愛するから愛するのである。
たいした理由はない。
（ ロマン・ロラン ）
16.
生きるということを選ぶ。
信じるということを選ぶ。
自分を変えるということを選ぶ。
異なる者になるということを選ぶ。
自由になるということを選ぶ。
（ ラッセル・M・ネルソン ）
17.
神のささやきが聞こえるように沈黙しよう。
（ エマーソン ）
18.
信仰は愛のようなもので、強制することはできない。
（ ショーペンハウアー ）
19.
古人は神の前に懺悔した。
今人は社会の前に懺悔している。
（ 芥川龍之介 ）
20.
イスラム教徒は信仰が仕事や暮らしよりも優先されます。
祈るために生きているんで、仕事を粗末にしているわけではありません。
（ 永六輔 ）
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