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今日の
進歩の名言
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3月21日
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1.
私は、
反省の気分をなくした日本の「非常時」心理が、
国家のために、
また個人一人一人のために、
進歩的役目をつとめているとは信じないのです。
(
清沢洌
)
2.
くらしにくい世のなかでござる。
なにもいまはじまったというのではないが、
いつの頃からか日本人は、闇くもに先ばかり急いで、
道中宿々をたのしむということをしない、
おもしろげのない人間になってしまったようだ。
明治の「日進月歩」という掛け声から
それがはじまったようである。
(
金子光晴
)
3.
いったい進歩というのは何であろうか。
発展というのは何であろうか。
失われるものがすべて無用であり、
時代おくれのものであったのだろうか。
(
宮本常一
)
4.
世界史上の偉大なる進歩は、すべて熱中の勝利である。
熱中しなければ、偉大なことは成し遂げられなかったのだ。
(
エマーソン
)
5.
民衆の多くは保守的なのが自然で、
より進歩した生活の実効を知らずに、
旧習への執着だけで進歩に反対するものであるから、
いかに多数の民意を代表するのが政治のタテマエでも、
それだけだったら
生活の進歩も向上もない。
(
坂口安吾
)
6.
必要が発明の母なら、不満は進歩の父である。
( デビッド・ロックフェラー )
7.
一口に農村文化というけれども、
そもそも農村に文化があるか。
盆踊りだのお祭礼風俗だの、
耐乏精神だの本能的な貯蓄精神はあるかも知れぬが、
文化の本質は進歩ということで、
農村には進歩に関する毛一筋の影だにない。
(
坂口安吾
)
8.
文化の普及は破壊力の普及と手をたずさえていたのである。
思想の空間的な課題は、
同時に、破壊力の進歩による統一を促した。
近代的な統一国家が成立するには、
大砲の発明による城壁の無力化がまず必要だった。
(
三島由紀夫
)
9.
われわれが基本的に選択を迫られている問題というのは、
進歩という概念、あるいは進化する社会が必要なのか、
それとも停滞している社会が必要なのか、
ということに絞られてくる。
(
谷川俊太郎
)
10.
人間「もう駄目だ」と思ったところで終わるのでは進歩がない。
もう駄目だ。
しかし、本当に身になる練習はここから始まる。
(
君原健二
)
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