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今日の
芝居・演劇に関する名言
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6月16日
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1.
僕は生まれながらの傍観者である。
(中略)どんな感興のわき上がった時も、僕はそのうずまきに身を投じて、心から楽しんだことがない。
僕は人生の活劇の舞台にいたことはあっても、役らしい役をしたことがない。
(
森鴎外
)
2.
人生は、どうせ一幕のお芝居なんだから。
あたしは、その中でできるだけいい役を演じたいの。
(
寺山修司
)
3.
劇のコミュニケーションの中で〈わかる〉なんてことは、ほんの部分的なコミュニケーションにすぎない。
言語を過信した演劇は、次第に複製化してゆき、結局は台本を肉体に翻案して見せるだけの、虚構で終わってしまうだろう。
(
寺山修司
)
4.
人びとは頂上と奈落の差が大きければ大きいほど、その分だけ胸をすっとさせ、魂が浄化されたようなすがすがしい気分になり、退屈な日常へふたたび戻って行く勇気を得るだろう。
いわば人々にとってお道化殺しはきわめつきの祝祭なのだ。
(
井上ひさし
)
5.
人生は歩いている影にすぎない。
ただいっとき舞台の上で、ぎっくりばったりをやって、やがて、もう噂もされなくなるみじめな俳優だ。
(
シェイクスピア
)
6.
全世界は舞台だ。
そして男も女も、みんなただの役者にすぎない。
それぞれが登場しては、
次々と退場してゆく。
そして、時代に適(かな)った者は、
いくつもの役を演じるのだ。
(
シェイクスピア
)
7.
この世は一つの劇場にすぎぬ。
人間のなすところは一場の演劇なり。
(
ヨハネス・クリソストムス
)
8.
運命と運命をとりまく衣装は、人生を一幕の芝居にする。
上演が進むに従って、いちばん律儀な人間も、ついには自己の意思に反して役者にさせられてしまう。
(
シャンフォール
)
9.
人生には悲劇が二つある。
一つは自分が心から望むものを手に入れられないこと。
もう一つは、それを手に入れてしまうことだ。
(
ジョージ・バーナード・ショー
)
10.
お客様と作り手たちとは、自分たちではハッキリそうと意識しておりませんが、現在の、この時代の要請をうけて、文化の中継走者の役を果しているのではないでしょうか。
(
井上ひさし
)
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