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今日の
芝居・演劇に関する名言
☆
4月15日
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1.
個性は演技で作るものではない。
そいつの持っているもんだ。
(
滝藤賢一
)
2.
〈表現〉はフィクションを構える。
フィクションとは、受動が力である世界の構築である。
フィクションは、だから、能動の力を拒みうるのであり、現実世界からの距(へだ)たりをもちうるのではないだろうか。
( 太田省吾 )
3.
自分が悲劇を書けなくとも、(他人の書いた)悲劇をののしることはできる。
自分でテーブルが作れなくても、悪いテーブルを作ったといって大工を叱ることができるであろう。
テーブルを作るのが、自分の仕事ではないのだから。
(
サミュエル・ジョンソン
)
4.
舞台の上で演じられる悲痛なできごとや、こっけいな事件に聞き入っていると、ふしぎなことに、ただの芝居にすぎない舞台上の人生のほうが、じぶんたちの日常の生活よりも真実にちかいのではないかと思えてくるのです。
みんなは、このもうひとつの現実に耳をかたむけることを、こよなく愛していました。
(
ミヒャエル・エンデ
)
5.
結婚生活というのは緊張の連続で、相手を(※常に)同じコンディションでうけとめ、やさしくしてやるということは、どこかお芝居にならざるを得ない。
(
田辺聖子
)
6.
わたしの考えでは、文学を鳥にたとえますと、胴体はきっと詩だと思います。
片方の翼が小説で、もう片方の翼が戯曲だと思います。
エッセイは尻尾でしょうか。
(
井上ひさし
)
7.
親からもらった銭、企業が宣伝のために投じた銭、そういう銭は(観劇料としてもらっても)あまりありがたくないし、その手の銭で成り立っている芝居などどうせたいしたことはない。
(
井上ひさし
)
8.
役者にもいろいろ種類があります。
花のある役者。
客を呼ぶ役者。
教えてくれる役者。
何もない役者。
何もない役者は長生きするしかありません。
(
永六輔
)
9.
聞きたくないもの。
役者の弔辞。
(
永六輔
)
10.
自分が下手だということを知っている俳優は、何とかして高い目標に近づくべく懸命の努力をする。
すると観客に伝わるんですね。
そのめざしている高みが。
(
山田洋次
)
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