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今日の
芝居・演劇に関する名言
☆
12月16日
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1.
力は(多くの人に)見られて魅力になる。
( 武井壮 )
2.
最終的には、その役者の「人間」みたいなものが問われてくるでしょうね。
「魂」というか。
だから、僕は死ぬまで修業じゃないかと思ってますよ。
(
仲代達矢
)
3.
それまで与えられた役を演じよう、見事に演じてやろうと力んでいた俳優たちが、ある日、ひょいとその役を生きはじめる。
その瞬間が、何にもまして感動的である。
(
井上ひさし
)
4.
「結果を演じることは絶対するな」
これは演技の鉄則のひとつだ。
役者にとって結果を演じるとは、登場人物がいまいる、劇中のこの時点にではなく、その登場人物がそのシーンの、あるいはその芝居の最後にどうなるかに集中して演じるということだ。
(
マイケル・J・フォックス
)
5.
人を感動させるのは嘘や演出だ。
こういうもんと上手に付き合えるのが大人ってもんさ。
(
漫画『コンシェルジュ』
)
6.
心は一種の劇場だ。
そこではいろいろな知覚が次々に現れる。
去っては舞い戻り、
いつの間にか消え、
混じり合っては
限りなくさまざまな情勢や状況を作り出す。
(
デイヴィッド・ヒューム
)
7.
よく映画評論家に「熱演」などと書かれてウハウハ喜ぶ俳優がいるけれど、熱演に見えるのは、つまり画面からハミ出している、ということで、一言でいえば出しゃばりすぎ、「オマエ、シロートだねぇ」と言われているのと同じこと。
俳優にとっては「恥」だと私は思っている。
( 高峰秀子 )
8.
俳優は自分に関する秘密を、
それは性的嗜好に関しても、
秘密をまとうほうがいいと思う。
そのほうが、自由に様々な役柄を演じることができる。
私自身がプライヴァシーを重んじる理由のひとつもそこにあって、
やはり俳優は、私生活についてできる限り沈黙を守らなくてはいけないと思う。
(
カトリーヌ・ドヌーヴ
)
9.
(人生という)芝居の装置は世の中全部、テーマはたとえ、祖国だろうと革命だろうとそんなことは知っちゃあ、いないの。
役者はただ、自分の役柄に化けるだけ。
(
寺山修司
)
10.
人びとは頂上と奈落の差が大きければ大きいほど、その分だけ胸をすっとさせ、魂が浄化されたようなすがすがしい気分になり、退屈な日常へふたたび戻って行く勇気を得るだろう。
いわば人々にとってお道化殺しはきわめつきの祝祭なのだ。
(
井上ひさし
)
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