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今日の
芝居・演劇に関する名言
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7月17日
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1.
(俳優の)オーディションのとき、僕が見るのは
「コイツとなら、いい時間が過ごせるか」です。
ヘタでもいい。
能力なんて計り知れないんです。
オリンピックで速さや得点を競っているわけじゃないんだから。
それよりも、(相手から)何かを感じられそうか。
(相手に)何かをふっかけたとき、
(相手が)はね返すことができそうか。
その「何か」なんです。
(
今村ねずみ
)
2.
私は脇役に徹することで見えてくるものに喜びを感じます。
ゆっくりと、主役を引き立たせることに全力を注ぎ、目立ちたいという己の自我に耐えること、それは私の大事な役どころだから。
( 作者不詳 )
3.
演劇という観念をこれ以上汚しつづけてよいのだろうか。
演劇は、現実と危険との魔術的で残虐な関係なしには価値がないはずなのだ。
(
アントナン・アルトー
)
4.
女は何故(なにゆえ)に花嫁衣裳をまといたがるか。
それは、女がオシバイが好きだからである。
(
田辺聖子
)
5.
現代では、国家権力をふくめて、あらゆる抑圧との闘いに有効なのは、犯罪そのものではなくて犯罪的想像力である。
それは言語による犯罪空間の形成ということであり、歴史の表面にはあらわれない血の惨劇によって、私たちの「内なる法」を破るということである。
(
寺山修司
)
6.
人びとは頂上と奈落の差が大きければ大きいほど、その分だけ胸をすっとさせ、魂が浄化されたようなすがすがしい気分になり、退屈な日常へふたたび戻って行く勇気を得るだろう。
いわば人々にとってお道化殺しはきわめつきの祝祭なのだ。
(
井上ひさし
)
7.
何色でもできますっていうカメレオンは、真の役者にはなれないんだよね。
(
高倉健
)
8.
作者本人が気に入らないのに、観客に気に入ってもらえるなんて、そんなうまい話は転がっていません。
お菓子の職人さんでも、仕立て屋さんでも、皆同じだと思います。
「あっ、失敗した」というやつをお客さんに出したら、必ずお客さんに見破られるのです。
(
井上ひさし
)
9.
私はこの世を、めいめいが何か一役ずつ演じなければならない舞台だと思っている。
(
シェイクスピア
)
10.
演技ってのは 自分を見せることなんだよ。
他人を完全に理解するなんてムリじゃん。
( 漫画『エデンへおいで』 )
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