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今日の
芝居・演劇に関する名言
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2月17日
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1.
トップは男前にやってもらっていい。
ただし、軍師がいります。
そういう蔭の演出家を社会が許容しなければいけない。
戦国時代は英雄がいたが、徳川時代になると将軍は飾りでしたね。
(
谷沢永一
)
2.
偉くなろうとするのは愚かな努力であり、美しくありたいと志すのは莫迦(ばか)なあがきである、とひねくれる、この考え方ですべてを処理して行く精神をパロディ風というのだろうと思われる。
(
井上ひさし
)
3.
人生は、幼年期には遠くから見た舞台装飾に、老年期には間近に見た舞台装飾に似ている。
(
ショーペンハウアー
)
4.
幕を下ろせ、喜劇は終わった。
(
フランソワ・ラブレー
)
5.
自分のやっていることはすばらしいと思った瞬間に、
人はダメになってしまう。
とくに役者なんてそうでしょう。
(
柄本明
)
6.
人間の会話や行為や心理の不完全さをどう表現するか。
これを表現するには、技芸もさることながら、演じる側の人間の広さが問われるんです。
“不完全さを出す”という技芸が必要になるんです。
そこまでできる人間の広さや視点や“ぶれ”がもてるか、ですよ
(
7代目 立川談志
)
7.
劇の価値は、事件の推移に在(あ)るのではない。
演出者の個性のひらめきによって、異なった表現を創造してゆくところに、はかり知れない芸術の真価が見出される。
(
九条武子
)
8.
人生は華やかに踊る舞台ではない。
人生は勝負の舞台である。
(
シーブーラパー
)
9.
ぼくの演出する舞台は、開幕からの三分を大切にする。
懸命に働いた人たちが夢を見ようと足を運ぶところが劇場だ。
幕が開いたとたん眠気に襲われる芝居であってはならない。
(
蜷川幸雄
)
10.
自分が下手だということを知っている俳優は、何とかして高い目標に近づくべく懸命の努力をする。
すると観客に伝わるんですね。
そのめざしている高みが。
(
山田洋次
)
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