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今日の
芝居・演劇全般に関する名言
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8月28日
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1.
お客様の信頼を裏切るような作品を仕出かしてしまったらどうしよう。
そう思うと気分は暗く重くなり、毎夜、いやな夢ばかり見て「ああ、自分はなんだってまた芝居などというオソロシイものをはじめてしまったのだろう」と、千悔(せんかい)も万悔(ばんかい)も臍(ほぞ)を噬(か)むのです。
そしてあのおそろしい神経性下痢がはじまります。
(
井上ひさし
)
2.
ひとびとは、ドン・キホーテとハムレットを二つの典型として扱うが、
二人とも「狂気を演じながら世を渡るしかない」という点では、
十円銅貨の裏と表ほどにぴったりと同じものであることがわかる。
(
寺山修司
)
3.
〈わたしが生んだ!〉
どんな詩人の百行も
どんな役者の名台詞も
このひとことには
適いますまい
(
新川和江
)
4.
(作者が)自分の「世界」に観客の嬉しがりそうな「趣向」を潜り込ませるのは妥協であるかもしれない。
だが、この妥協のなんと快いことであろうか。
(
井上ひさし
)
5.
芝居でも映画でも、登場人物の中に、「いるいる、こういう人、いる」って思えるともう、安心してみていられるんだよな。
(
永六輔
)
6.
芝居も踊りも、
好きな人に見せるように演じなさい。
(
長谷川一夫
)
7.
私たち日本人は最初はだいたい褒めるんですね。
「いやぁ、良かった、良かった」と。
ところが、そのあと「でもさ」って、
最後はけなして終わるから、
みんな不愉快になるんです。
(
井上ひさし
)
8.
創造の過程では、
被創造物はもう創造者のものではない。
実は熟したら自然に木から落ちるものだ。
(
ジャック・ルコック
)
9.
劇的想像力という言葉がもしもあるなら、それはおそらく、作者とか、役者一個人の内に律動する、表現の器形成以前の現実を無化しようと欲する劇的な力である。
だからその力が、行為を通じて増殖的に形成される時、それは、役者の、あるいは舞台の、特権的肉体として現前化されるのだ
(
唐十郎
)
10.
言葉は娼婦を演じ、瞳は少女を演じ、心は女を演じる。
(
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