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今日の
芝居・演劇全般に関する名言
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1月24日
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1.
力は(多くの人に)見られて魅力になる。
( 武井壮 )
2.
いい芝居ですと(=いい芝居をすると)、お客様は本当に神様で、生まれたての赤ん坊みたいな顔で、ずーっと、ゆっくり帰っていく。
(
井上ひさし
)
3.
幕があがり、幕がおりる。
生死も投企(とうき)も、
すべて幕のかなたの出来事であり、
観客はそれを「複製」して日常的現実に持ち帰ってゆくという発想は、
劇場の中に坐っている数時間を、
人生そのものとしてではなく、
人生の予備の時としてしか見ていないということになるのだ。
(
寺山修司
)
4.
人生はドラマの舞台。
主役も悪役も幕が降りてご苦労さま。
(
豊島学由
)
5.
悲劇作品の長所は、
運命の先手をうって
様々なケースの悲しみを仮想体験出来ることだ。
それが、いざ自分が実生活で悲運と遭遇した時の免疫になってくれる。
( カジポン・マルコ・残月 )
6.
トップは男前にやってもらっていい。
ただし、軍師がいります。
そういう蔭の演出家を社会が許容しなければいけない。
戦国時代は英雄がいたが、徳川時代になると将軍は飾りでしたね。
(
谷沢永一
)
7.
けなすのは偉い、褒めるのは甘い
という道学者風な癖。
説教好きで深刻ぶる癖。
妙に詮索しておいて、ポイと放り出す
無責任な癖。
そういった癖で、この国はできている。
(
井上ひさし
)
8.
舞台とは、われわれの日常現実から隔離されたり、対立する嘘としての空間ではない。
もうひとつの確固とした現実空間である
(
鈴木忠志
)
9.
マスコミは
「小泉メディア人気」を軽薄なものと指摘するが、
総理大臣はテレビで人気がとれるくらいの芝居っ気がなくては、
民主主義とはいえない。
(
吉本隆明
)
10.
ぼくの演出する舞台は、開幕からの三分を大切にする。
懸命に働いた人たちが夢を見ようと足を運ぶところが劇場だ。
幕が開いたとたん眠気に襲われる芝居であってはならない。
(
蜷川幸雄
)
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