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今日の
司馬遼太郎の名言
☆
10月30日
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1.
(集団というものは)
事をなすべく目標を鋭く持ち、
それにむかって生死を誓いつつ突き進んでいるときは、
どの人間の姿も美しい。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
2.
私どもは、ずるく生きているのです。
もともと普通なみの愛は、
決して精神の内部で、
内圧として高まろうとはしないのです。
世間という外気圧に対し
ずるく調和させて、
プラス・マイナスゼロになって生きています。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
3.
室町時代の京に、いまいきなり行っても、
とまどうことがあるまい、
という錯覚がなければ、
歴史小説というのは、書きにくいものなのである。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
4.
人間ほど可憐な生きものはない。
道徳に支配され、
法律に支配され、
それでもなお支配され足らぬのか
神仏まで作って
ひれ伏しつつ暮らしている。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
5.
人間の相剋(そうこく)は、利害にもよる。
しかし尺寸(=大小尺度の相異)にもよる。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
6.
たとえ悪事を働いても、
それがかえって愛嬌に受けとられ、
ますます人気の立つ男が、
英雄というものだ。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
7.
自分を愛することがなければ
物事がよく見えてくる。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
8.
悪事は思いきって陽気にやらねばならぬ。
もし陰気にやれば
たれの感覚にもそれが悪事として匂い立つが、
しかし夏祭りのような陽気さでやれば
みな気づかず、
手拍子をとって囃(はや)してくれる。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
9.
人間と申すのは妙なものじゃのう。
命があと幾何(いくばく)もないと知れば、
そのあたりを歩いている人間まで
みな愛(いと)しゅうみえてくる。
まして、そちのように
めずらかな面魂(つらだましい)をもった男をみると、
矢も楯(たて)もたまらず懐かしゅうなるわ。
ついこうして、路傍にひきとめることになる。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
10.
お前さんには、
規準というものがないよ。
人としての生き方の規準、
物の考え方、あるいは行動の仕方についての規準だ。
規準を学問という。
規準のない人間は、
人から信用されない。
美でもない。
美でもなければ
人から敬愛されない。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
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