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今日の
司馬遼太郎の名言
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6月11日
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1.
たとえ悪事を働いても、
それがかえって愛嬌に受けとられ、
ますます人気の立つ男が、
英雄というものだ。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
2.
すぐれた謀略家にとって、
謀略とは
わざわざわなをつくりあげることではない。
たまたま発生してくる事象を、
それを材料として手もとへひきよせ、
ごく自然にちかい作為を、
ほんのわずかだけほどこすだけのことである。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
3.
正義という
多分に剣と血のにおいのする自己貫徹的精神は、
善とか善人とべつの世界に属している。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
4.
小説は、
いわば作り手と読み手が割符を出しあったときにのみ成立するもので、
しかも割符が一致することはまずなく、
だから作家はつねに不安でいるのである。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
5.
人間の厄介なことは、
人生とは本来無意味なものだということを、
うすうす気づいていることである。
古来、気づいてきて、
いまも気づいている。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
6.
別あつらえの人間など、
どこの世にいる。
ただの人間だから、
おたがい自分をもてあまして
苦労している。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
7.
(革命の)初代は松陰(=吉田松陰)のように思想家として登場し、
自分の思想を結晶化しようとし、
それに忠実であろうとするあまり、
自分の人生そのものを喪(うしな)ってしまう。
初代は、多くは刑死する。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
8.
男女の睦(むつ)みというものは
うつくしいものじゃが、
一つ食いちがうと
胸が悪くなるほどに醜(みにく)うなる。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
9.
血族軍団にあっては、
俊邁(しゅんまい)は兄ひとりでよく、
弟というのは兄よりも能力がすぐれているべきではない。
卓(すぐ)れておれば
士卒は自然弟になつき、
家中(かちゅう)の統制がみだれるであろう。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
10.
人は、
その長ずるところをもって
すべての物事を解釈しきってしまってはいけない。
かならず事を誤る。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
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