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今日の
司馬遼太郎の名言
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5月17日
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1.
小人(しょうじん)ほど才芸のあるもので、
むしろこれを用いねばならぬものである。
さりとてこれを長官に据えたり、
これに重職をさずけたりすると
かならず国家をくつがえすことになる、
決して上に取りたててはならぬものである。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
2.
自然と現実からみれば、
(正義は)虚構にすぎない。
が、その虚構なしに人間はその社会を維持できない
という強迫観念を(人間は)もっている。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
3.
陰謀と申すものは腫れ物と同じでございます。
いったん腫れはじめれば、
皮が破れ膿があふれ出るまで
とどまるものではありませぬ。
この腫れ物のまだ大きくもならぬうちに
切って取り捨て遊ばすことが
かんじんなのではございますまいか。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
4.
人間というのは、
関係のなかに居て
はじめて存在するのだ。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
5.
思想は現実とはなんのかかわりもなく、
現実とかかわりがないというところに、
思想の栄光がある。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
6.
(何かに)囚われることは
物の判断にとって最悪のことであり、
さらに囚われることの最大のものは
私念といっていい。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
7.
道徳には権威が要るから、
道徳の言い出し兵衛に権威を付け、
いやがうえにもその賢者を持ちあげてひろめた。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
8.
四、五十人も人数が集まれば、一人ぐらいは異論家はいる。
いるのが当然でもある。
その一人ぐらいの異論を同化できぬ己を恥じろ。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
9.
大事をなすには、
坂道で車を押す心構えがなければならぬ。
いったん押しはじめたならば、
腕が折れようと脚が萎(な)えようと、
息もつかずに押しまくらなければ、
車はかえってわが身の上にのしかかってくるものだ。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
10.
貴族は、ただ生きているだけでよい。
累代、生きつづけてきた。
しかしやがては、
幾代目かのその首が
血の祭壇に上(のぼら)せられねばならぬのが、
いわば貴族の家系のこの世の役目のようなものである。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
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