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今日の
司馬遼太郎の名言
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4月27日
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1.
〈世に、人物とはすくないものだ〉
いざ事をおこそうとおもうとき、
たれしもが思うなげきである。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
2.
純情だけでは、
人間の乱(=天下国家の乱)は鎮められん。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
3.
欲望というのは、
もともと生死につながっている。
めしを食い、憎い者を殺し、
金をもうけ、土地をひろげ、
人はその生死の欲望から片ときも離れ去るわけにはいかぬ。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
4.
小人(しょうじん)ほど才芸のあるもので、
むしろこれを用いねばならぬものである。
さりとてこれを長官に据えたり、
これに重職をさずけたりすると
かならず国家をくつがえすことになる、
決して上に取りたててはならぬものである。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
5.
生死などは取りたてて考えるほどのものではない。
何をするかということだけだ。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
6.
人間にとって日常とはなにか。
仕事でも学問でもお役目でもなく、
それぞれの条件のもとで快適に生きたい、
ということが、基底になっている。
仕事、学問、お役目はその基底の上に乗っかっているもので、
基底ではない。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
7.
智恵者は、
道具でいえば刃物のようなものだ。
手斧(ちょうな)で板を削り、
のみで穴をうがち、
鋸(のこぎり)で木を切る。
道具でもって家も建ち、城も建つ。
なるほど偉大なものだが、
しかし板にちっぽけな古釘が一本入っていたりするだけで
刃は欠けて道具はだめになってしまう。
〈智恵など、たかが道具なのだ〉
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
8.
道徳には権威が要るから、
道徳の言い出し兵衛に権威を付け、
いやがうえにもその賢者を持ちあげてひろめた。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
9.
(潔さがあれば)
盗賊を働いてもいい。
殺人をおかしてもいい。
それらの罪は世の法によって検断されるが、
たとえ検断されても
武士の武士たる所以(ゆえん)のものはほろびはしない。
それがほろび去るのは、
その法を犯した者が、
潔くなくなる瞬間からであった。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
10.
自分というのは
経験によって出来るだけで、
人間という生物としては
自己も他者もない。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
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