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今日の
司馬遼太郎の名言
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2月17日
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1.
陰謀と申すものは腫れ物と同じでございます。
いったん腫れはじめれば、
皮が破れ膿があふれ出るまで
とどまるものではありませぬ。
この腫れ物のまだ大きくもならぬうちに
切って取り捨て遊ばすことが
かんじんなのではございますまいか。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
2.
私は歴史小説を書いている。
見たこともない室町時代を、
さまざまな経過をへて、
やがてそこに在(あ)るかの如(ごと)く思えるようにならなければ、
(歴史)小説というのは書きにくい。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
3.
生活に退屈しはじめると、
こまごまと他人の意の内のうごきに
興(きょう)がおこるものだ。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
4.
雨が降ってきたからって
走ることはない。
走ったって、先も雨だ。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
5.
鋭さを面(おもて)にあらわして歩いているような男は
才物であっても
第二流だ。
第一流の人物というのは、
少々、馬鹿にみえている。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
6.
男には、女に対してふたつ型がある。
猟師型と農夫型である。
猟師型は女色家といっていい。
たえず、未知なものにあこがれ、
獲物を一つ獲(え)ては、
〈さらに他に大きなものが〉と思い、
あこがれ、冒険心をかきたて、
ふたたび山に分け入ってゆき、
つぎつぎとあくことを知らない。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
7.
世界の歴史のなかで無数の専制者が出たが、
そのうちわずか二、三人のみが
すぐれた政治業績を残した。
あとはことごとく
専制のために
国家をやぶり身の破滅を来たした
悪例の歴史である。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
8.
「その世代がわるい」
ということはありえない。
世代を糾弾する口裁判ほど、
愚劣なひまつぶしはないと思っている。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
9.
貴族は、ただ生きているだけでよい。
累代、生きつづけてきた。
しかしやがては、
幾代目かのその首が
血の祭壇に上(のぼら)せられねばならぬのが、
いわば貴族の家系のこの世の役目のようなものである。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
10.
先人の真似ごとはくだらぬ。
(
司馬遼太郎
)
(
Shiba Ryoutarou
)
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