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今日の
瀬戸内寂聴の名言
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3月18日
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1.
自分の好きなことをしたら、自分の選んだことだから、責任を持たなきゃいけない。
泣き言を言っちゃいけない。
(
瀬戸内寂聴
)
2.
家庭的な女が幸か不幸かは、当人の自覚次第で、(※家庭的な)自分を不幸だと考えるような女ならば、すでに、もう家庭的ではなくなっているのである。
(
瀬戸内寂聴
)
3.
孤独に徹した後にも生じるやさしさこそ、人間だけに持つことの許された覚めたやさしさである。
それは情熱だけに流される肉感性から生まれるあのむせかえるようなおしつけがましい利己的なやさしさではなく、相手の孤独を汲みとるゆとりのあるやさしさである。
(
瀬戸内寂聴
)
4.
人間は万能の神でも仏でもないのですから、人を完全に理解することもできないし、良かれと思ったことで人を傷つけることもあります。
そういう繰り返しの中で、人は何かに許されて生きているのです。
(
瀬戸内寂聴
)
5.
私はいい夫婦や恋人の結びつきを見るのは好きだ。
いつまでつづくかわからないけれど、つづいているその時の輝きにみちた二人の顔はすばらしい。
つづかないかもしれないから、つづいている今が美しいのだ。
(
瀬戸内寂聴
)
6.
私は、全ての苦労を喜びに変えてからこなします。
それが一番の健康法と美容法です。
ストレスがたまらなくなりますよ。
(
瀬戸内寂聴
)
7.
追うと愛は逃げるものです。
むしろ逃げる姿勢があると、愛は追いかけてくるものなのです。
相手を追いつめないように、自分の愛にも最後の逃げ道を残しておいてやるゆとりを持ちましょう。
(
瀬戸内寂聴
)
8.
人間は一般に相手が欲していなくても、自分が欲していたら、押しつけがましくそれを与えてしまうものである。
(
瀬戸内寂聴
)
9.
いつの時代でも、女は男に愛されることを望んでいるし、男の愛したい女は、決して自我に目覚めた聡明な女ではないようだ。
(
瀬戸内寂聴
)
10.
互いの傷をなめあう獣の目のやさしさが、人間の男女の愛にももっとよみがえっていいのではないか。
(
瀬戸内寂聴
)
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