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今日の
瀬戸内寂聴の名言
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8月18日
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1.
世の中には、いつ逢っても愉しそうで、その人が来ただけで、座がなごみ、にぎやかで楽しくなる人がいます。
おそらくその人は、天性ほがらかに生まれついている上に、心のコントロールが上手で、いつでも自分を幸福な状態にしている人なのでしょう。
(
瀬戸内寂聴
)
2.
もし私に恋の絶えたことがない理由を考えろといえば、いつでも、私自身が恋をしつづけていたからと答えるしかない。
(
瀬戸内寂聴
)
3.
人とつきあうのに秘訣があるとすれば、それはまずこちらが相手を好きになってしまうことではないでしょうか。
(
瀬戸内寂聴
)
4.
妻が恋するときは、妻が自覚しているといないとにかかわらず、自分の生活の単調さにあきあきしているときだ。
(
瀬戸内寂聴
)
5.
人間は万能の神でも仏でもないのですから、人を完全に理解することもできないし、良かれと思ったことで人を傷つけることもあります。
そういう繰り返しの中で、人は何かに許されて生きているのです。
(
瀬戸内寂聴
)
6.
悟るというのは執着を捨てて、それらの苦しみから逃れ去ることです。
(
瀬戸内寂聴
)
7.
愛が白熱状態の時には、自分に不利なことや、不都合なことでも、相手が喜ぶ顔が見たくて進んでする場合がままある。
それはもう、自分にとっては快楽なのであって、無償の愛とはいえないのだ。
(
瀬戸内寂聴
)
8.
よく初恋は忘れられないといわれてきたが、男と女の愛の間では、私は肉体交渉のない愛は友愛の域を出ず、淡く美しいだけで、互いの人生に強いからみつくような影響のしかたはしないと考える。
(
瀬戸内寂聴
)
9.
たくさん経験をしてたくさん苦しんだほうが、死ぬときに、ああよく生きたと思えるでしょう。
逃げていたんじゃあ、貧相な人生しか送れませんわね。
(
瀬戸内寂聴
)
10.
相手に自由を認めることは、自分にも自由と孤独の時間が得られることです。
「あの人は、何をしていてもいいの。
たづなの端(はし)は、いつもあたしがしっかり握っているから」
こういいきれるようになった女こそ、恋の真の意味の成功者です。
(
瀬戸内寂聴
)
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