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今日の
瀬戸内寂聴の名言
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8月15日
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1.
(※男の、女に)傷(いた)めつけられ、反発するエネルギーが、思いがけない仕事を生む原動力になったりもする。
(
瀬戸内寂聴
)
2.
ひとくちにいって、
女が惚れこんで、
身も心もなく自分を捧げて、
貢ぎたい気持ちを起こさせるのが
男として英雄ではないだろうか。
(
瀬戸内寂聴
)
3.
どんな悲しみや苦しみも、必ず歳月が癒してくれます。
そのことを京都では、「日にち薬(ひにちぐすり)」と呼びます。
時間こそが、心の傷の妙薬なのです。
(
瀬戸内寂聴
)
4.
人間は孤独なのです。
孤独だからこそ、人とより添いますが、決して一緒に死ねるものではなく、やはり死ぬ時も孤独なのだと思い至れば、いっそ、すがすがしい気がします。
(
瀬戸内寂聴
)
5.
自分のいとしいものに尽くすというのは美しく貴くみえるけれども、それが女にとってはそのまま歓びになるのだから、献身も犠牲も、自分の幸福のためなのである。
深情けの女にかぎって嫉妬深いのもそのためで……(後略)
(
瀬戸内寂聴
)
6.
供養はお金で出来るものではありません。
たくさんお金を出したから、仏になった人の菩提(ぼだい)がとむらえるなら、お金持ちの仏だけがあの世で安らぎ、貧乏人の仏は、あの世でも苦しむということでしょうか。
そんなことはないのです。
(
瀬戸内寂聴
)
7.
やさしいということが、人間の一番すばらしいことです。
他人を思いやるということは、想像力があるということ。
それが愛です。
(
瀬戸内寂聴
)
8.
多く愛し、多く悩んだ人は、
その分他者の悲しみや苦しみを思いやる力がそなわります。
(
瀬戸内寂聴
)
9.
私は「元気という病気です」とよく言います。
ある講演会の司会者が、「瀬戸内さんの元気という病気が、ますます重症になるようにお祈りします」と挨拶して、会場が爆笑の渦となりました。
(
瀬戸内寂聴
)
10.
愛だってその技術を磨かなければ、自分に送られてくる愛の波動をキャッチする能力も鈍り、その波を見すごしてしまうし、せっかく投げかけられた愛のボールも受けそこなってしまうのです。
(
瀬戸内寂聴
)
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