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今日の
瀬戸内寂聴の名言
☆
7月14日
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1.
全く夢のない現実一本槍の人間より、いつまでも夢や憧れを抱きつづける人間のほうがより人間らしいではありませんか。
(
瀬戸内寂聴
)
2.
無関心を決めこむというのは、
他人の運命に対する同情心も、あるいは想像力もないことを
意味している。
(
瀬戸内寂聴
)
3.
最近、自分の酒を飲む仕草が父に似ているとふと気づきました。
あの世へいったら、どの縁のあった男よりも一番早く父に逢い、ゆっくり二人で酒を酌み交わしたいと思います。
(
瀬戸内寂聴
)
4.
おそらく死の瞬間まで、人はもっとちがったもうひとつのあり得た自分の生を夢に見ながら死んでいくのかもしれない。
(
瀬戸内寂聴
)
5.
いちばん強い煩悩、われわれが抗(あらが)いがたい煩悩というのは、(中略)実は、惚れたはれたの煩悩がいちばん辛い。
「あの人を好きになった。
それなのにあの人は好きになってくれない」
「亭主がまた外に女をつくった」。
そういう愛情の苦しみ、迷いがいちばん大きい。
(
瀬戸内寂聴
)
6.
愛も物も何もかもあげっぱなし。
そうすれば腹も立ちません。
口惜(くや)しい思いをすることもありません。
そしてそれは、相手が返してくれるのではなく必ずいつか、仏様があるいは神様が返してくださいます。
(
瀬戸内寂聴
)
7.
愛だってその技術を磨かなければ、自分に送られてくる愛の波動をキャッチする能力も鈍り、その波を見すごしてしまうし、せっかく投げかけられた愛のボールも受けそこなってしまうのです。
(
瀬戸内寂聴
)
8.
生きるということは、自分の中の可能性を引き出して、それに肥料をやり水をやり、思い切り大輪の花を咲かせることだと思う。
(
瀬戸内寂聴
)
9.
人生に倦(う)み、自分を粗末に扱いはじめると、
いくらお金をかけて着かざっても、
女には、どこか、だらしのない不潔なにおいがにじみだすものらしい。
(
瀬戸内寂聴
)
10.
私は「元気という病気です」とよく言います。
ある講演会の司会者が、「瀬戸内さんの元気という病気が、ますます重症になるようにお祈りします」と挨拶して、会場が爆笑の渦となりました。
(
瀬戸内寂聴
)
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