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今日の
瀬戸内寂聴の名言
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1月31日
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1.
相手の立場を想像する力、
相手の欲することを与えることが
「愛」です。
相手が何を欲しているかを考えて下さい。
相手の身になってしたいことをしてあげればいいのです。
(
瀬戸内寂聴
)
2.
よく初恋は忘れられないといわれてきたが、男と女の愛の間では、私は肉体交渉のない愛は友愛の域を出ず、淡く美しいだけで、互いの人生に強いからみつくような影響のしかたはしないと考える。
(
瀬戸内寂聴
)
3.
妻と愛人と両方がほしい(中略)、優柔不断で欲ばり(中略)、そんな癖のある男は万が一、(※愛人である)あなたと結婚しても、必ずまた同じことを繰り返し、あなたが今度は泣きを見ます。
(
瀬戸内寂聴
)
4.
女というものは、世界中の男から恋をささやかれる可能性を心の奥深くで期待しているから、夫以外の男から言いよられることは決して不快ではないのだ。
(
瀬戸内寂聴
)
5.
人がこの世に生きていく弾みになるもろもろの感情の中には、ひとりでも多くの人に自分を何らかの形で記憶されたいという願望がひそんではしないだろうか。
旅先の樹や壁に自分の名を彫りつけたがる人の習性を、小児性とばかりは笑えない。
(
瀬戸内寂聴
)
6.
人間は万能の神でも仏でもないのですから、人を完全に理解することもできないし、良かれと思ったことで人を傷つけることもあります。
そういう繰り返しの中で、人は何かに許されて生きているのです。
(
瀬戸内寂聴
)
7.
愛する者の死と真向きになったとき、人は初めてその人への愛の深さに気づきます。
「私の命と取り替えてください」と祈る時の、その純粋な愛の高まりこそ、この世で最も尊いものでしょう。
(
瀬戸内寂聴
)
8.
大体、男女同権をとなえながら、依然、女は男に養ってもらうべきであると考えているのがおかしい。
(
瀬戸内寂聴
)
9.
自分が需(もと)められていない、いてもいなくてもいい存在だという自覚は、老人を底なしの孤独におとしいれる。
(
瀬戸内寂聴
)
10.
男に荷物を持たせなければ、女の恥のように思うケチな根性を捨て、自分で持てる荷物は自分でさっさと運ぶのが女らしい女なのです。
(
瀬戸内寂聴
)
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