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今日の
戦争・戦に関する名言
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12月17日
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1.
幸福は閑暇にこそあると思われる。
なぜなら、われわれは閑暇を得るために働き、平和の裡(うち)にすごさんがために戦争するからである。
(
アリストテレス
)
2.
戦争が邪悪だと認められている限り、
戦争は常にその魅力を持つだろう。
これが卑俗なものだと考えられる時は、
戦争は一時的なものに終わるであろう。
(
オスカー・ワイルド
)
3.
サルトルのように「戦争」をえらぼうともおもわないし、また「平和」をえらぼうともおもわない。
ただ「未知」をえらぶだけだ。
(
吉本隆明
)
4.
戦争で親を亡くした子供たちがね、本当はそうじゃないのにね、自分を責めるんです。
お母さんが死んじゃったのは自分が何か悪いことをした所為(せい)じゃないかって。
大人って、ほら、すぐ他人の所為にするじゃない、本当は自分が悪くったって。
でも子供はそうじゃないんです。
そういうものなんです、子供って。
(
黒柳徹子
)
5.
ぼくたちには政治が必要なのだ。
さまざまな利害の衝突を暴力に訴えることなく調整するために、ぼくたちの力が対立しあうのではなくたがいに加算されるために、戦争や恐怖や野蛮からまぬがれるために、政治が必要なのだ。
だからこそ、ぼくたちには国家が必要なのだ。
( アンドレ・コント=スポンヴィル )
6.
平和への希望が見えるや
ただちに平和を求め、
平和を持ち得ぬ限りは
戦争のための援助を捜し求める。
これが、正しい理性の命ずるところである。
(
トマス・ホッブズ
)
7.
戦争が最高の解決策なんて とんでもないわ。
この前の戦争で勝った者は誰もいなかったし、この次の戦争だって、誰も勝ちはしないのよ。
(
エレノア・ルーズベルト
)
8.
「日本」という国が、国旗や国歌や国土以外のものとして存在しているのを、君は見たことがあるかい。
それらは、日本の国旗、日本の国家、日本の国土であって、その日本なんて、どこにもない。
人々の観念の内にしかない。
なのに人は、「日本」という国家が、外に物のように存在していると思って、それが観念であるということを忘れて、その観念のために命を賭けて戦争したりするわけだ。
(
池田晶子
)
9.
非暴力には敗北などというものはない。
これに対して、暴力の果てはかならず敗北である。
(
マハトマ・ガンジー
)
10.
一番いい戦争観を述べたのは思想家シモーヌ・ヴェーユです。
ヴェーユは、戦争とは結局、「政権を握っている支配者が、他国の労働者を使って自国の労働者を殺させることと同じだ」といったんです。
「支配者が自国の労働者を自分の手で殺すわけにはいかないから、他国の労働者を使って殺させるんだ」というわけです。
戦争で傷つくのは労働者、民衆だけであって、支配者は全然傷つかない。
(
吉本隆明
)
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