名言ナビ
→ トップページ
今日の
戦争・戦(いくさ)に関する名言
☆
9月23日
☆
→ 日別名言メニュー
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
戦争はいくら強調してもしたりないほど酸鼻なものである。
しかし、酸鼻な局面をほんとうに知るのは死者だけである。
「死人に口なし」という単純な事実ほど戦争を可能にしているものはない。
(
中井久夫
)
2.
敗戦は文化を盛んにする。
(
ゲアハルト・ハウプトマン
)
3.
死んだ人々は、
還(かえ)ってこない以上、
生き残った人々は、
何が判(わか)ればいい?
(
ジャン・タルデュー
)
4.
小さな戦争やむをえぬ
大きな戦争防ぐため
小さな不自由やむをえぬ
大きな自由守るため
一人死ぬのはやむをえぬ
千人死ぬのを防ぐため
千人死ぬのもやむをえぬ
ひとつの国を守るため
大は小をかねるとさ
量は質をかねるとさ
(
谷川俊太郎
)
5.
特権階級の人たちが、
あなたたちに何を望んでるか知ってる?
今のままずーっと愚かでいてくれればいいの。
世の中の仕組みや不公平なんかに気づかず、
テレビや漫画でもぼーっと見て何も考えず、
会社に入ったら上司の言うことをおとなしく聞いて、
戦争が始まったら、真っ先に危険なところへ行って戦ってくれればいいの。
( ドラマ『女王の教室』 )
6.
勝利に終わる戦争と言えども常に一つの悪であると私は考える。
政治は民衆をそれから守る努力をしなければならぬ。
(
ビスマルク
)
7.
戦争で親を亡くした子供たちがね、本当はそうじゃないのにね、自分を責めるんです。
お母さんが死んじゃったのは自分が何か悪いことをした所為(せい)じゃないかって。
大人って、ほら、すぐ他人の所為にするじゃない、本当は自分が悪くったって。
でも子供はそうじゃないんです。
そういうものなんです、子供って。
(
黒柳徹子
)
8.
私は敗戦直後の占領軍政治の振る舞いで一番感心したのは、どんな政策を採る場合も、事の大小にかかわらず、敗戦の被占領国の民衆に説明し、了解を得る声明を必ず発して占領政策を変更し、実施したことだ。
(
吉本隆明
)
9.
私たち日本人の場合、
敗戦という国家原理と個人体験が大きく背離した瞬間をもったとき、それは、
個人原理確立の、世界歴史にもまれな、いや、おそらく最初の好機だった。
しかし、そのとき、その貴重な機会を、
私たちは十分に生かしきれなかったと、私は思う。
(
小田実
)
10.
世界に国家の複雑性が存在する限り、戦争は世界歴史の終わるまで継続する。
(
ジョン・ドライデン
)
11.
人間がこわした家は、
地震がこわした家よりはるかに多い。
(
後藤静香
)
12.
(戦争に比べて)一般に平和は
はるかに準備しにくい。
戦争中に民衆や兵士が平和を準備することは
厳重に取り締まられ、
事実上不可能である。
戦争の終結とともに
われわれは平和の中に放り出される。
(
中井久夫
)
13.
不戦宣言そののち緩む単帯(ひとえおび)
(
宇多喜代子
)
14.
ロックの基本は愛と平和だ。
一番の環境破壊は戦争なんだ。
(
忌野清志郎
)
15.
私たちがふたたび騙されて戦争にまきこまれないためには、
よりいっそう巧妙に仕組まれてくる新しいからくりを見破るだけの眼力をそなえなければならない。
(
大島孝一
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ 日別名言メニュー
→ 今日の名言(テーマ別)
→ 今日の名言(星 座 別)
→ 今日の名言(血液型別)
→ 日別の名言(テーマ別)
→ 日別の名言(星 座 別)
→ 日別の名言(血液型別)
→ トップページ